30話 ページ33
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一方その頃のシェアハウスでは。
「おいそこサボるな」
「掃除なんて怠いよー…」
「タラチオォォォォ…」
先に掃除を終わらせたタラチオは、各階を回ってサボっている奴がいないかチェックしていた。
「てかなな湖さんの部屋汚すぎ！！」
「おしゃれ実況者の名が泣くぜぇ」
「うるさいわ！」
神花鳥が言い合いを始めたが、自室から出てきたとりなんの怒号で３人は黙って自分の部屋の掃除を始めた。
「俺の部屋の掃除終わったわ」
「じゃあリビングでも掃除する？」
「そうだな」
リビングに降りれば、既に掃除を終えてソファー腰掛けている３人。
先端とにどみとズズだ。
「あ、先生とタラチオお疲れー」
「おう。お前らもう終わったのか？」
「俺ら優秀だから」
「じゃあリビングの掃除手伝って」
えー、と声を合わせる先端とズズ。
にどみによってはスマホの画面から目を離さない。
「あとはAに任せればいいじゃんかー。めんどくさーい」
「おい兄」
「俺掃除得意じゃねーんだよ」
「じゃあズズが雑巾になれ」
「どーゆー意味だよ！！てか俺マジで掃除苦手だから掃除の代わりに洗濯物取り込むわ」
「お、それならいいぞ」
「さすが数珠さん」
「誰が数珠じゃ！！」
先端のボケにもきちんと突っ込みを入れて、ズズは屋上へ向かった。
「じゃあ先端とにどみは俺らとリビングとかの掃除な」
「はいはーい」
「ほらほらにどみさんも」
「えー」
未だにスマホから目を離さないにどみ。
言うまでもなく、デレステをやっている。
「そのスマホかち割るぞ」
「掃除機持ってきまーす」
とりなんの殺意が凄い…と呟いて、にどみは2階にある掃除機を取りに行った。
***********
文字数が余ったので今更ですがオリキャラ紹介。
工藤さん
Aの先輩。女性。
あまり出てこない為下の名前は考えてないです。
仕事をやるペースは遅いが意外としっかりしている。
マイペース。
Aの教育係だった。
Aの後輩。長瀬と同期。
言うほどではないがドジっ子。
色恋沙汰には目がない。
今時の可愛い女の子。黒髪のショートボブ。
基本的にいい子。
頭は残念。
Aを尊敬している後輩。坂部と同期。
Aの直接的な後輩ではない。
基本的にチャラいが根は真面目な茶髪つり目イケメン。
頭も良く仕事も早い。
坂部と一緒にいる事が多い。
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ヨタ。(プロフ) - ちーさん» おおお！気になりますな…楽しみに待ってます！ (2018年1月9日 2時) (
レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 奏多さん» ありがとうございます！頑張ります！鼻血ちゃん拭いてくださいね！ (2018年1月8日 22時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 神殿花鳥…おっと鼻血が…ありがとうございます！！！！小説の内容も好きです！最新頑張ってください！ (2018年1月8日 11時) (レス) id: 686db1e05b (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - ヨタ。さん» 何度もコメントありがとうございます！神殿花鳥という私得なメンツに私得な展開…実は今後の話のちょっとした伏線だったり…ふふふ… (2018年1月8日 1時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
ヨタ。(プロフ) - かっけぇぇえええ(((( 更新お疲れ様です…生きてて良かった(( (2018年1月8日 1時) (レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月29日 0時
