29話 ページ32
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さすが、休日のデパートは人で溢れかえっていた。
そんな中、私たち5人は服屋に来ていた。
そう、なぜ5人かと言うと…
「結局俺が荷物持ちかよ…」
『なんかすみません、バケゆかさん』
「いやAちゃんのせいじゃないよ」
そう。バケゆかさんが荷物持ちとしてmegaさんに連れて来られた。
それにしても、皆さん可愛らしい。
megaさんはババアと呼ばれている割にはその面影はなく、上は黒、下は赤のロングスカートにブーツを履いていてとても似合っている。
こいろさんは幼稚園用スモッグ…ではなく。
こちらもまたmegaさんと同じ様な組み合わせ。色が違うけど。
九血鬼さんは凄くカッコいい。
混ぜるな危険人狼と同じ格好らしい。
正直性別が分からない…
そしてバケゆかさん。
こちらも混ぜるな危険人狼と同じ格好らしい。
これは女装…？なのかな。
黒のTシャツに白の上着を着て、タイツと短パンを履いている。
耳付き帽子が可愛い。
ちなみに私はバケゆかさんと似た格好をしている。
私の場合は耳付き帽子がなくて、短パンじゃなくてロングスカートを履いている、という感じ。
「じゃあAちゃんの服選ぼう！何か希望ある？」
『えっと…地味目な物を。あと露出は控え目がいいです』
「よし！Aちゃんの可愛さが引き出せる10代が着る様な可愛い服ね！」
と、私の要望に何一つ合ってないことを言うこいろさんは、ヅカヅカと店の中に入っていった。
「じゃあ私も選んでこよー」
『い、いや、あの、』
「じゃあAちゃんは試着室の前でバケゆかと待っててね！」
そう言うと、2人も店の中に入っていった。
「…あいつらは止められそうにないな。諦めて試着室行こうか」
『…はい』
俺もAちゃんに露出多めの服着せたかったな、というバケゆかさんの呟きは聞こえなかったことにしたい。
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ヨタ。(プロフ) - ちーさん» おおお！気になりますな…楽しみに待ってます！ (2018年1月9日 2時) (
レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 奏多さん» ありがとうございます！頑張ります！鼻血ちゃん拭いてくださいね！ (2018年1月8日 22時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 神殿花鳥…おっと鼻血が…ありがとうございます！！！！小説の内容も好きです！最新頑張ってください！ (2018年1月8日 11時) (レス) id: 686db1e05b (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - ヨタ。さん» 何度もコメントありがとうございます！神殿花鳥という私得なメンツに私得な展開…実は今後の話のちょっとした伏線だったり…ふふふ… (2018年1月8日 1時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
ヨタ。(プロフ) - かっけぇぇえええ(((( 更新お疲れ様です…生きてて良かった(( (2018年1月8日 1時) (レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月29日 0時
