28話 ページ31
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昼食。
買ってきた食材でオムライスを作り、13人で食べる。
「ねぇAちゃん、午後暇？」
『午後…ですか？』
オムライスを頬張りながら話しかけてきたのはmegaさん。
頬にケチャップが付いており、目の前に座っているバケゆかさんが爆笑している。
『午後は部屋の掃除をしようかと思ってます。掃除は別に明日でもいいんですけど』
「じゃあ買い物いこーよ！」
『買い物ならさっき行きましたけど…』
「そうじゃなくて、ショッピング！Aちゃんの物買いに行こ！」
『確かに、ここに来てから欲しいと思った物はたくさんありますけど…』
そう言う私に、megaさんはニッと笑って、
「じゃあ決まり！」
「いろも行きたい！！」
「じゃあ私もー」
「なら女子全員で行くぞ！」
「あれ混ぜメンに女子なんていたっけ」
「ババアとガキと犬」
「バケゆかがいるだろ！いい加減にしろ！」
「じゃあ私も行こうかなぁ？」
「あらバケゆかちゃん荷物持ちしてくれるのかしらぁ？ありがとぉ」
ギャーギャーと騒ぎ出すみんなに、ついつい私も笑ってしまう。
タラチオさんに、五月蝿くてごめんと謝られたが、謝る必要はないと思う。
『あっ、でも食器洗って洗濯物も取り込むとなるとあまり買い物できる時間が…』
「そんなの家にいる男子共にやらせればいいよ」
突然の九血鬼さんの発言に、男性陣が目を見開く。
「そうだな。休日くらいAちゃん休ませないとな」
「ですね」
「じゃ、じゃあとりなん先生とチオニキお願いしまーす…」
「あ？おめーら全員やるんだよ」
「じゃあついでに掃除もやりますかね。だからAちゃんはゆっくり買い物するといいよ」
『は、はぁ…』
正直、不安がある。
とりなんさんとタラチオさんならちゃんとやってくれると思うが、私はメンバーがどのくらい家事ができるのか全く知らない。
帰ってきたら大惨事でやることが増えてました、なんて落ちには絶対なりたくない。
「俺が総監督やるわ。いーかお前ら。サボってる奴はゲームソフト1本ずつ売るからな」
「お、俺今日実況取らないとなー…あはは」
「俺も編集せな…」
「ん？ソフトじゃなくて本体がいい？」
「「すみませんでした」」
こうして、午後はmegaさんとこいろさんと九血鬼さんと買い物に行くことになった。
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ヨタ。(プロフ) - ちーさん» おおお！気になりますな…楽しみに待ってます！ (2018年1月9日 2時) (
レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 奏多さん» ありがとうございます！頑張ります！鼻血ちゃん拭いてくださいね！ (2018年1月8日 22時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 神殿花鳥…おっと鼻血が…ありがとうございます！！！！小説の内容も好きです！最新頑張ってください！ (2018年1月8日 11時) (レス) id: 686db1e05b (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - ヨタ。さん» 何度もコメントありがとうございます！神殿花鳥という私得なメンツに私得な展開…実は今後の話のちょっとした伏線だったり…ふふふ… (2018年1月8日 1時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
ヨタ。(プロフ) - かっけぇぇえええ(((( 更新お疲れ様です…生きてて良かった(( (2018年1月8日 1時) (レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月29日 0時
