1話 ページ3
先端の爆弾発言を聞き、しばらくメンバーは硬直していた。
「なぁ先端、質問ええか？」
「なな湖さんどうぞ」
「どういう経緯でそうなったん？」
家政婦の話は突然のことで、メンバー全員が頭に？を浮かべている。
なな湖の質問は当然だろう。
「いいか君たち！！」
突然の大声に、全員の肩が揺れた。
「この中で家事が出来る者は何人いる！？」
「飯くらいなら」
「洗濯物を干す程度」
「大体なんでも」
「5歳なんだから出来るわけないじゃーん！」
「洗濯！」
「すまん無理」
「何もできない」
「ごめん部屋の掃除くらいしか」
「バケゆかに同じく何も出来ない」
「他の人を手伝う程度。1人じゃ出来ること限られます」
「なんでもできると思われ」
飯できるやつ
にどみ、とりっぴぃ、とりなん
洗濯できるやつ
とりっぴぃ、mega、とりなん
その他
九血鬼、タラチオ
何も出来ないやつ
ズズ、こいろ、なな湖、バケゆか、愛の戦士、ついでに先端恐怖症
「いいか君たち。我々は実況者だか、その前に社畜でもあるのだ！」
「社畜って言うな」
先端の言っていることはあっているが、社畜という言葉は気に入らなかったとりなん。
「帰りはバラバラで今までの飯はそれぞれ自炊かコンビニか外食！洗濯は各自でやってるけど絶対洗濯してないやついるよね、バケゆかとか！」
「時々してますー、とりっぴぃが」
「俺もとりっぴぃにやらせてるー」
「バケゆかも愛ゴリも俺だって時間ないんだから押し付けるのやめてほしいんだよね！」
ブーブーというとりっぴぃを無視し、話を続ける先端
「社畜の俺たちがこんな生活してたらいつかぶっ倒れちまう！だから俺は家政婦を雇った！」
「それが先端の妹ってわけ？」
「そう。ちなみに本人からちゃんと許可得てまーす」
「大丈夫なのー？ここにいる男共全員狼だよ？」
「紳士と言え」
「いろは人が増えて嬉しいなぁー！」
「そりゃ家事やってもらうのは助かるけどさぁ」
「俺は賛成！何よりこのシェアハウスにやっと花が咲くし！」
「まぁここババアとガキしかいないし」
「ババアって言うの止めろ！！」
「とりとり嫌い！！」
「なんで俺だけ！？」
「何より先端の妹なんやろ？それなら安心やわ」
「じゃあ決まりな」
「いいみたーい！！」
「いいみたーい＾＾」
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家事のセリフは上からにどみんから始まって1番下がとりなん先生です
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ヨタ。(プロフ) - ちーさん» おおお！気になりますな…楽しみに待ってます！ (2018年1月9日 2時) (
レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 奏多さん» ありがとうございます！頑張ります！鼻血ちゃん拭いてくださいね！ (2018年1月8日 22時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 神殿花鳥…おっと鼻血が…ありがとうございます！！！！小説の内容も好きです！最新頑張ってください！ (2018年1月8日 11時) (レス) id: 686db1e05b (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - ヨタ。さん» 何度もコメントありがとうございます！神殿花鳥という私得なメンツに私得な展開…実は今後の話のちょっとした伏線だったり…ふふふ… (2018年1月8日 1時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
ヨタ。(プロフ) - かっけぇぇえええ(((( 更新お疲れ様です…生きてて良かった(( (2018年1月8日 1時) (レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月29日 0時
