美少女くんが18人 ページ22
ヒーローを育てる高校の中で最高峰の雄英らしいが、流石に午前は必修科目らしい。まあ、ヒーローが馬鹿とかやってられないもんね。
今は英語の授業中。うるさいと評判らしいマイク先生だ。
確かに昨日もやたらうるさかった、あの先生が
「んじゃ次の英文のうち、間違っているのは？」
普通だ。
うるさくなったり静かになったりするマイク先生を見ながら、午後の授業の事を考えていた。
ーーヒーロー基礎学、ってなに？
つか俺昼どうやって食べんの？わからないことばかりだ。
…あとでセンセーのとこ行こう。
「……お前、金は？」
「あるわけないですよね？アンタが朝急かすからだ……いﾞっ」
「おいおいイレイザー！可哀想だろ〜〜！？」
出席簿で叩かれた頭をさすりながら、座る相澤センセーを睨む。
…俺の昼の前に、1つ尋ねたいことがある。
「……センセー、アンタ……いや、貴方ご飯いつもゼリーなんです？」
「飯を食う時間が無駄だろ」
「うっわ……」
流石すぎる。このセンセーは合理性を求めすぎだ。はあ、とため息をつきながらセンセーの隣にいるマイク先生を見る。
「……マイク先生はなに食べてるんです？」
見たことのないものを食べていたので、気になって尋ねるとびくりと肩を揺らした。……そんな驚くことだろうか。
「ああ、…タコさんウィンナーだ。食うか…？」
恐る恐る聞く先生。……タコさんウィンナーってなんだ。
タコさんはその名前の通りタコさんなんだろう。タコさんをウィンナーにでもするのだろうか？いやでもウィンナーって、羊の小腸を皮として使うのではないだろうか？何がタコさんなんだ……
「東魔枝門ー？アガリマエジョー？？……Aー？」
「ッはい？？！」
とっさに呼ばれた自身の名に驚いて素っ頓狂な声を出す。幸いその返事を聞いていたのは目の前の2人くらいで、マイク先生くらいしか馬鹿笑いをしていなかった。恥ずかしい。
しばらく馬鹿笑いしていたマイク先生が俺を手招きする。不思議に思って、センセーのとこから数歩進んで先生のところへ。
「……？どうしましたか」
質問するより前にタコさんが眼前にあった。驚きながらも、なんですか、これ。と説明を求めると
「これはタコさんウィンナーって言ってだな、ウィンナーをタコの形に切るっていう単純なもんだ！」
「タコの形に切るという部分は単純ではないのでは、」
「いいから食ってみ」
ほら、口開けろ〜と言われた通り小さく開ける。
……すると
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もこ(プロフ) - コメント失礼します！私男主の愛され大好物なので嬉しいです！ヒロアカのキャラ全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (7月4日 13時) (
レス) @page24 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
れんと(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます 、個性ノートといっても断片的なものしか見せてないので、全部見れるわけではないんですよ〜。質問と趣旨が違ってしまっていたらすみません〜。 (2018年7月29日 6時) (レス) id: 1557e57f23 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 個性ノートってどうやって見るのですか〜？ (2018年7月28日 11時) (レス) id: 5793b443de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんと | 作成日時：2018年5月30日 7時
