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ガチャ
丈「 ただいま 、誠也は ? 」
大「 おかえり 〜 泣き疲れてここで寝てる 」
誠也くんの様子が気になりすぐ帰ってきた丈くん 。
ソファで丸まって寝ている姿をみて申し訳なさそうにします。
大「 あれだけ過ごさんの初めてやったから
誠也も戸惑ってたんちゃう? 少しで良いから構ったってな ? 」
丈「 うん ... 今日は誠也と寝るわ 」
大「 お ー 、風呂沸いてるし入ってき 」
すぐ風呂へ入り 寝る支度をすれば
起こさないように誠也くんを抱き抱えて自室へ 。
ベッドへ寝かせて布団を被せて寝顔を見つめ 。
丈「 気づかんくてごめんな 」
優しく頭を撫でて一緒に眠りにつきました 。
.
− 朝
ゆさゆさ と 体を揺らされ目を覚ました丈くん 。
丈 「 .. ん .. 」
『 じょー ? 』
丈「 ん 、せーや おはよ 」
誠也くんの頭を撫で 抱き締める丈くん 。
丈くんの腕の中で見上げながら問いかける誠也くん 。
『 きょーも 、ばいばい ? 』
丈「 今日はどこも行かへんよ 」
『 せーちゃんといっしょ？ 』
丈「 おん、今日は一緒におれるよ 」
へへへ と笑う誠也くんの顔を見て
一緒に笑う丈くん 。2人をドアの隙間から見ていた大毅くん 。
大「 よかったよかった 、」
小さな声で呟き
大「 2人とも朝やで 起きや〜 」
ドアの外からそう叫び
丈「 ご飯食べにいこか 」
『 ごはんごはんっ！ 』
どうなるかと思いましたが
重岡家に平和が戻りましたね 。
ー 数ヶ月後
大「 そういや 最近 彼女と出掛けてへんやん 」
丈「 あ 〜 別れた 」
大「 はっや ！ 」
丈「 留学するねんて 、遠距離は耐えられへんって 」
大「 なるほどなぁ 」
丈「 ま、俺には誠也がおるからええねん 。な？ 」
『 ？？ なー！ 』
大「 ( ぼそ ) 誰よりもブラコンやん ... 」
fin .
リクエストお待ちしてます 。
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作者名：す え ぴ | 作成日時：2019年6月1日 0時
