ちびすえのほのぼの日記 (ページ18)

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保育園での誠也くんはみんなのアイドルです

遊ぶときは誠也くんの周りは人がたくさんです

でも誠也くんのお気に入りはお友達の康二くん

康二くんの後ろをちょこちょこ着いていって
構ってもらえると嬉しそうに笑うんです

そんな光景に先生達もメロメロ

神山「シゲに送っといたろ」

大毅くんのお友達の神山先生はそんな2人の写真を撮っては送っているらしいです

辺りも暗くなり、お友達もお迎えが来て帰っていくなか誠也くんもお兄さんがくるのを待っています

神「誠也そんなとこおったら足冷たいやろこっちおいで」

裸足で廊下に立って門の方をじっと見つめている姿に神山先生は声をかけましたが聞く耳持たず。

『！神ちゃきた！』

大毅くんが呼んでる呼び名で覚えたため神山先生だけはどうしても先生と呼べず (笑)

神「お迎えきた？お、珍しいしげやん」
大「神ちゃ～ん遅なってごめんなあ」
神「ええよええよ、お疲れさん」
『んーっんー！！』

必死に手を伸ばして抱っこを求めます

大「おうおう、抱っこしたるから待っとれ」

朝ぶりのお兄さんに会えて誠也くんは嬉しそうです

大「じゃあ、また明日もお願いします～」
『おねがいしゃす！』
神「気をつけて帰ってな～」

2人手を繋いで仲良くお家へと帰って行きました。