２７７話 ページ30
スリッパを履いていたため、足下が狂った。
貴方「なっ…！？」
アイス「えっ……！？」
ドサッっと言う音と共に、私の体温は激しく上昇した。
貴方「ごっ…ごめんなさいっ/////」
アイス「いや…大丈夫だけど…。怪我ない？」
貴方「あ…はい。大丈夫です…」
そう言い、離れ様としたとき、
貴方「！？」
グッっと後ろに引かれた。
ノーレ「アイスだけずりぃ…」
貴方「ちょ…何してるんですか…！！」
ノーレ「…抱きついてる……？」
アイス「見りゃわかるよ」
貴方「早く服きてくださいっ！？」
私は、下に落ちているノーレの服を渡し、
アイス君を引っ張って部屋から出た。
アイス「ど…どうしたの」
貴方「ノーレはアイス君に変なことするから…その………早く出た方がいいかなって」
アイス「そっか…」
貴方「あれはノーレなりの愛情表現だから、嫌わないであげてね…？」
アイス「えっ…？」
貴方「何となく、そんな気がする」
アイス「…ねぇ」
貴方「ん？」
ピタリと歩くのを止めたアイス君。
貴方「どうしたの…？」
アイス「Aは…誰か好きな人いないの…？」
貴方「それは、恋愛感情の話ですよね？」
アイス「……うん」
貴方「…いないよ？」
アイス「…そう」
貴方「みんな好きだし、誰かなんてまだ決めなくて良いと思うんだ」
アイス「もし、近いうちに答えを求められたら…？」
貴方「その人の事をちゃんと考えた上で、結論を出すよ」
アイス「うん…」
貴方「アイス君…？」
私より少しだけ身長の高いアイス君。
貴方「みんな…抱きつくの好きなの…？」
アイス「なんか……したくなっちゃうんだよね………」
アイス「(Aが好きだから…かな…。
なんて…言えないけど……。)」
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暁兎(プロフ) - (^^ゞさん» ありがとうございます…!!!もう、全く時間無いんですが、気長に待っていてほしい限りです…！ (2016年7月25日 1時) (
レス) id: 6a1a72b74f (このIDを非表示/違反報告)
(^^ゞ - いつも楽しみにしてます!応援してます! (2016年7月24日 14時) (レス) id: 35ffac761e (このIDを非表示/違反報告)
暁兔(プロフ) - リンア@ヘタリア依存症さん» いやいや！神作なんてとんでもない！ただの妄想ですよ(笑)更新、たくさんできるように頑張ります！ (2016年6月15日 22時) (レス) id: 358e1abc29 (このIDを非表示/違反報告)
リンア@ヘタリア依存症(プロフ) - この作品大好きですっ！どうしたらこんな神作が出来るんですか…？更新頑張って下さい！ (2016年6月14日 19時) (レス) id: 6ee1b69a71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁兔 x他3人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月8日 23時
