２６０話 ページ11
あの後は各自、部屋に戻った。
貴方「ふぅ〜…。お風呂も気持ちよかったぁ…」
部屋についているコテージに出た。
貴方「うわぁ……。」
目の前には海。
潮風が気持ちいい
貴方「ん…？あそこにいるのは……」
浜辺に人影を見つけた。
貴方「イヴァン先輩……？」
私の足は既に浜辺へと向かっていた。
〜浜辺〜
貴方「た…確かこっちで……？」
あ、いた。
向日葵畑にイヴァン先輩の姿があった。
貴方「イヴァン先輩…？」
イヴァン「ん？あ〜、Aちゃん。どうしたの？こんな時間に？」
貴方「私は、イヴァン先輩が見えたので……。先輩こそ、何をしているんですか？」
イヴァン「向日葵を見に来たんだぁ」
貴方「日が昇ってないので……下を向いてますね…」
イヴァン「うん…。でも、見れただけで嬉しいんだぁ。僕の国には無いからね」
貴方「そうなんですか…」
イヴァン「じゃあ、僕は戻るね。お休み」
貴方「あ、はい。お休みなさい」
日が昇ってくれば、また綺麗に咲くだろうか。
貴方「このさいだし、海に足でもつけようかな」
昼間は暑くて何も出来なかったけど、夜なら大丈夫だろう。
ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ
貴方「ん〜…冷たくて気持ちいい…」
気温もそこそこで、過ごしやすい。
今は何時だろうか？
貴方「…明後日になれば………記憶が…」
記憶を失う前の私は、何をしていたんだろう？
何を思って過ごしていたのかな？
もしかしたら両親の事も、何か思い出すかもしれない。
それと……私の国も…。
今まで、知ろうと思わなかった。
知ろうともしなかった。
私は…自分の事も知らないんだ。
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暁兎(プロフ) - (^^ゞさん» ありがとうございます…!!!もう、全く時間無いんですが、気長に待っていてほしい限りです…！ (2016年7月25日 1時) (
レス) id: 6a1a72b74f (このIDを非表示/違反報告)
(^^ゞ - いつも楽しみにしてます!応援してます! (2016年7月24日 14時) (レス) id: 35ffac761e (このIDを非表示/違反報告)
暁兔(プロフ) - リンア@ヘタリア依存症さん» いやいや！神作なんてとんでもない！ただの妄想ですよ(笑)更新、たくさんできるように頑張ります！ (2016年6月15日 22時) (レス) id: 358e1abc29 (このIDを非表示/違反報告)
リンア@ヘタリア依存症(プロフ) - この作品大好きですっ！どうしたらこんな神作が出来るんですか…？更新頑張って下さい！ (2016年6月14日 19時) (レス) id: 6ee1b69a71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁兔 x他3人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月8日 23時
