第226話 ページ40
目の前には床にあいた穴
殺せんせーが落ちていった穴
服についた埃や砂を払うこともなくただそこを見つめる
なぜ･･･？
カエデに触手が･･･？
思考回路がぐちゃぐちゃになってその場に座りこむ
大きな音が響き地面が揺れた
異変に気づいたクラスの皆が体育倉庫に集まってきた
何があったんだとざわつく声もあまり耳に入ってこない
無言で穴を見続ける私のところに何があったのかと尋ねられる
貴『･･････ない
わかんないよ･･･
何で･･･？どうして･･･？』
上手く話せない
声が、言葉が出てこなかった
業「･･･A」
心配そうな顔をしたカルマ君の手をかりてふらふらと立ち上がる
支えてもらいながら外に出る
そこにはダメージを受けた殺せんせー
そして＿＿
まるで別人のようなカエデの姿
「･･･何？その触手？」
その質問に答えることなくカエデは話す
カ「･･･あーあ
渾身の一撃だったのに
逃がすなんて甘すぎだね･･･私」
殺「･･･茅野さん、君は一体･･･」
カ「ごめんね
茅野カエデは本名じゃないの」
今まで私が呼んでいた名前は偽物だった
その事にさらに頭が混乱するなか彼女は自分の正体を明かした
カ「雪村あぐりの妹
そう言ったらわかるでしょ？
＿＿＿＿＿"人殺し"」
雪村･･･
それって･････････！
カ「しくじっちゃったものは仕方ない
切り替えなきゃ
明日また殺るよ殺せんせー
場所は直前に連絡する」
そこにいたのは私の知ってる彼女じゃなかった
カ「触手を合わせて確信したよ
必ず殺れる＿＿
＿＿＿＿今の私なら」
そう言い残してカエデは･･･
カエデだと思っていた彼女はどこかへ去っていった
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mm(プロフ) - ミクさん» アドバイスありがとうございます。もっと良い作品にしていけるように色々と参考にしていきますね。 (2016年10月14日 21時) (
レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - この連載からいつも元気をいただいてます。ですが、主人公による原作そのまま書いてる臭が最近露骨になっている気がします。色々な作品を読み、お気に入りの参考文献など見つけると良いかもしれませんね。応援しています。 (2016年10月9日 0時) (レス) id: 51e4ed2794 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» いや、私もまだ3、4歳くらいです←年離れした姉が見てたんです、なのでマンガもあって…w (2016年9月17日 22時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - DAYSさん» アニメ放送してた時私まだ小学生以下でしたから、知らなかったです。 (2016年9月17日 22時) (レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» まあ知らない人の方が多いですよwでも能力者マンガの最高峰とも言われるマンガですから！知らなくて損はありませんよ← (2016年9月17日 21時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2016年7月27日 17時
