第214話 ページ28
殺せんせーに渡されたテスト答案用紙をまじまじと見つめる
殺「細かい点数を四の五の言うのはよしましょう
今回の焦点は総合順位で全員トップ50を取れたかどうか！！」
「順位を先に発表してしまいます！」と総合順位を黒板に張り出す
ゆっくりと立ち上がり結果を見に行く
因幡A 489点 学年3位
今までのテストで過去最高の順位と点数･･･！！
吉「E組でビリって寺坂だよな」
原「その寺坂君が･･････46位」
それはつまり･･･
「「「やったぁ！！全員50位以内ついに達成！！」」」
皆の歓声が教室中に響く
「上位争いも五英傑を引きずり下ろしてほぼ完勝！！
そして1位は初のカルマ！！」
カルマ君は全教科満点で1位
浅野君とは3点差の接戦
殺「どうですかカルマ君？
高レベルの戦場で狙って1位を取った気分は？」
業「･･･んー、別にって感じ」
『別にって言うわりには嬉しそうだね』って言ったら「･･･うるさい」って照れたように返された
殺「完璧を誇った浅野君との勝敗は、数学の最終問題で分かれたそうです」
業「･･･あれね
なんかよくわかんないけど
皆と1年過ごしてなきゃ解けなかった気がする
そんな問題だったよ」
今回のテストの結果はE組の勝利
殺せんせーによるとA組はテスト前半の教科までは絶好調だったらしい
殺「ところが･･･
後半の教科になるにつれ、難関問題に引っかかる生徒が増えたようです」
その理由はなんてなくわかった
中「･･････そりゃそうだわ
殺意ってそんなに長く続かないよ」
中村さんの言葉に『そうだよね』と頷く
だって１日ずっと殺す気でいるのは大変だもん
中「殺意でドーピングしたいなら･･･
一夜漬けの殺意じゃなくて
時間をかけてじっくり育てるべきだったよ」
殺意が長く続かないなんて私達からすれば当然のことだった
ついに達成した悲願にE組皆が歓喜の声をあげた
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mm(プロフ) - ミクさん» アドバイスありがとうございます。もっと良い作品にしていけるように色々と参考にしていきますね。 (2016年10月14日 21時) (
レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - この連載からいつも元気をいただいてます。ですが、主人公による原作そのまま書いてる臭が最近露骨になっている気がします。色々な作品を読み、お気に入りの参考文献など見つけると良いかもしれませんね。応援しています。 (2016年10月9日 0時) (レス) id: 51e4ed2794 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» いや、私もまだ3、4歳くらいです←年離れした姉が見てたんです、なのでマンガもあって…w (2016年9月17日 22時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - DAYSさん» アニメ放送してた時私まだ小学生以下でしたから、知らなかったです。 (2016年9月17日 22時) (レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» まあ知らない人の方が多いですよwでも能力者マンガの最高峰とも言われるマンガですから！知らなくて損はありませんよ← (2016年9月17日 21時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2016年7月27日 17時
