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第202話 ページ15

お皿を片付けていると中村さんと渚の会話が聞こえた

中「聞いたよ髪伸ばしてた理由

  悪かったね

  イヤイヤやってたんなら・・・

  私がからかう時も傷つけてた?」

渚「あ、全然!

  中村さんやカルマ君にいじられる分には」

中「そっか

  でももうあんまりいじらないようにするよ」

中村さん根は真面目だからずっと気にしてたんだろうな

貴『これからは渚にセクハラ的なことはしないんだね』

中「う〜ん、時と場合にはよるかな?」

貴『あはは、なるほど・・・』

「次の標的決めないとなぁ〜」とニヤリと笑ってこっちを見てくる

貴『わ、私をいじっても面白くないよ・・・』

中「それはやってみないとわかんないよ〜?」

ニヤニヤしながら近付いてくる中村さん

え・・・、ちょっと待って・・・

何か怖いんだけど!?

追い詰められて慌てているととある訪問者がやってきた

渚をちゃん付けで呼ぶ軽薄な声

以前南の島で間違って渚に惚れたユウジという人だ

中村さんは何かを思いついたらしくニヤリと口角を上げた

何企んでるんだろ・・・?

すると突然スカートを脱ぎはじめた

貴『な・・・中村さん!?』

中村さんはそのスカートを渚に着せる

渚はあっという間にスカート姿に

中「今回で最後、今回で最後」

渚「し、舌の根も乾かぬうちに!!」

反省の様子もなく中村さんは囁く

中「金持ちなんでしょ、あいつ

  この際手段を選ばず客単価を上げていかなくちゃ」

だんだん中村さんがいつもの調子に戻ってきてる

中「行ってこい渚ちゃん!!

  クラスの命運は君の接待に託された!!」

渚が送り出されるのを皆が苦笑いで見ている

後は任せた、渚ちゃん





 





・・・と言うわけにはいかず

あのまま放って置くわけにはいかないので中村さんと一緒に様子を見ることにした

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mm(プロフ) - ミクさん» アドバイスありがとうございます。もっと良い作品にしていけるように色々と参考にしていきますね。 (2016年10月14日 21時) (レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - この連載からいつも元気をいただいてます。ですが、主人公による原作そのまま書いてる臭が最近露骨になっている気がします。色々な作品を読み、お気に入りの参考文献など見つけると良いかもしれませんね。応援しています。 (2016年10月9日 0時) (レス) id: 51e4ed2794 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» いや、私もまだ3、4歳くらいです←年離れした姉が見てたんです、なのでマンガもあって…w (2016年9月17日 22時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - DAYSさん» アニメ放送してた時私まだ小学生以下でしたから、知らなかったです。 (2016年9月17日 22時) (レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» まあ知らない人の方が多いですよwでも能力者マンガの最高峰とも言われるマンガですから!知らなくて損はありませんよ← (2016年9月17日 21時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mm | 作成日時:2016年7月27日 17時

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