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第201話 ページ14

さ「おーい、いるか渚ー!?」

あ、この声は確か

さ「来てやったぞーー!!」

聞き覚えのある声のする方を向くとさくらちゃんや松方さんなどわかばパークの皆が

そしてもちろん

朝「Aー!」

朝陽君の姿も

貴『来てくれたんだね』

抱きつく朝陽君の頭を撫でると「当たり前じゃん」と笑う

片「へー、付き合い続いてるんだね」

渚「うん、時々勉強を教えに」

貴『勉強以外の事も教えてるよ

  あとたまに遊んだりもする』

職員さんに皆のお姉さんみたいな存在になってると言われて嬉しかった

皆を席に案内して料理を運ぶ

美味しいと言って食べてくれる皆

さ「こんだけおいしけりゃ売れてるでしょ」

渚「・・・・・・それが苦戦しててね」

さくらちゃんの質問に渚が答える

渚「いいもの作っても・・・

  大勢の人に伝えるのが難しくて」

ホームページもあるのにイマイチ客足は伸びない

どうすれば・・・と悩んでいるとエプロンの裾を少し引っ張られる

朝「ねぇA、もっと自信持ってよ

  絶対大丈夫だから」

朝陽君・・・

貴『ありがとう

  私、頑張ってみるね』

にっこりと笑って見せると朝陽君も照れたように笑う

朝「やっぱりAは笑顔のほうがいいよ」

貴『笑顔は接客の基本だもんね』

朝「そういう意味じゃないのに・・・」

さっきとは違って呆れたような顔をされた

あれ・・・?何か間違ってたかな

貴『何かごめんね』

朝「もういいよ

  それよりさ、今度新しい楽譜買いたいんだけど・・・」

あの時以来よくキーボードを弾くようになった朝陽君

朝「一人だけで行っちゃダメって言われたから一緒に行ってよ」

貴『うん、いいよ

  でももうちょっとしたらテスト期間だからなるべく早くにしてね』

出かける約束をしてしばらく話をした後にわかばパークの皆は帰って行った

皆の言葉を思い出しながら仕事を続けた

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mm(プロフ) - ミクさん» アドバイスありがとうございます。もっと良い作品にしていけるように色々と参考にしていきますね。 (2016年10月14日 21時) (レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - この連載からいつも元気をいただいてます。ですが、主人公による原作そのまま書いてる臭が最近露骨になっている気がします。色々な作品を読み、お気に入りの参考文献など見つけると良いかもしれませんね。応援しています。 (2016年10月9日 0時) (レス) id: 51e4ed2794 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» いや、私もまだ3、4歳くらいです←年離れした姉が見てたんです、なのでマンガもあって…w (2016年9月17日 22時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - DAYSさん» アニメ放送してた時私まだ小学生以下でしたから、知らなかったです。 (2016年9月17日 22時) (レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» まあ知らない人の方が多いですよwでも能力者マンガの最高峰とも言われるマンガですから!知らなくて損はありませんよ← (2016年9月17日 21時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mm | 作成日時:2016年7月27日 17時

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