第189話 ページ2
不安気に外を見つめてると先生の触手が外に出ているのが見えた
先生は鉄格子の隙間から触手を伸ばしていた
先生何してるの？
そう尋ねようとすると先生は何処からかトマトジュースをだして飲み始めた
･･･本当に何してるの先生？
皆も何とも言えないような顔で先生を見ている
不「殺せんせー、トマトジュース飲むっけ？」
聞くとこそこじゃないと思うよ不破さん･･･
先生は普通に「あまり好きじゃないですが」って答えてるし
まぁ、何か意味のある事なんだろう
しばらくして闘いに決着はついた
勝ったのは烏間先生だった
殺せんせーはクラス皆でつかんだ勝利だと言っていた
戻ってきた烏間先生は檻の前で気難しい顔して唸っていた
烏「何とか･･･
何とか手は無いものか･･･」
烏間先生の言う手とは、殺せんせーだけを閉じこめたまま殺す方法のこと
残念ながらそんな方法は無い
殺せんせーはクスクスと馬鹿にしたように笑っている
烏間先生がプルプル震えてるのは怒ってるからだと思う
殺「考えても無駄ですねぇ」
烏間先生は渋々といった様子で檻を開けた
檻を出ると気絶した死神が拘束されていた
死神の顔の皮がなくて驚いた
わざわざ顔を潰してまで技術を求める死神の心理は全く理解出来なかった
子供の頃に殺し屋の高度な技術を見て意識が変わったんだと烏間先生が教えてくれた
殺「･･･影響を与えた者が愚かだったのです
本来もっと正しい場所で技術(スキル)を使えたはずなのに」
烏「人間を活かすも殺すも周囲の世界と人間次第･･･か」
殺「そういう事です」
この顔夢にでてきたら嫌だななんてズレたことを考えていると"コツン"と小石が転がる音が聞こえた
振り向くとこっそりとこの場を立ち去ろうとしたイリーナ先生の姿があった
イリーナ先生は「･･･あ」と声を漏らすとそのままゆっくりと歩きだした
一瞬の沈黙の後･･･
「テメービッチ！！」
「なに逃げよーとしてんだコラ！！」
皆が一斉に追いかける
あまりのシュールさに笑いそうになるのを抑えながらその様子を見ていた
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mm(プロフ) - ミクさん» アドバイスありがとうございます。もっと良い作品にしていけるように色々と参考にしていきますね。 (2016年10月14日 21時) (
レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - この連載からいつも元気をいただいてます。ですが、主人公による原作そのまま書いてる臭が最近露骨になっている気がします。色々な作品を読み、お気に入りの参考文献など見つけると良いかもしれませんね。応援しています。 (2016年10月9日 0時) (レス) id: 51e4ed2794 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» いや、私もまだ3、4歳くらいです←年離れした姉が見てたんです、なのでマンガもあって…w (2016年9月17日 22時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - DAYSさん» アニメ放送してた時私まだ小学生以下でしたから、知らなかったです。 (2016年9月17日 22時) (レス) id: b7396989d6 (このIDを非表示/違反報告)
DAYS(プロフ) - mmさん» まあ知らない人の方が多いですよwでも能力者マンガの最高峰とも言われるマンガですから！知らなくて損はありませんよ← (2016年9月17日 21時) (レス) id: 769c1b29e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2016年7月27日 17時
