第43話 ページ45
次の時間
私達は自習をしていた
授業してほしいなぁ
前「なービッチ姉さん授業してくれよー」
中「そーだよビッチ姉さん」
菅「一応ここじゃ先生なんだろビッチ姉さん」
貴『授業してほしいですビッチ姉さん』
イ「あーーー！！
ビッチビッチうるさいわね！！」
私を含め何人かの人に"ビッチ"と呼ばれ怒るビッチ姉さん
イ「まず正確な発音が違う！！
あんたら日本人はBとVの区別もつかないのね！！
正しいVの発音を教えたげるわ」
授業してくれる気になったのかな？
イ「まずは歯で下唇を噛む！！」
とりあえず下唇を噛む
イ「･･･そう
そのまま1時間過ごしてれば静かでいいわ」
少しでも期待していた自分が恥ずかしい
ムカつくので下唇を噛むのを止めて自習をした
これが私に出来るささやかな反抗だ
5時間目
皆で射撃の練習をしてると殺せんせーとビッチ姉さんが倉庫に向かっていた
特に興味もなかったので射撃練習を続ける
片「･･･烏間先生
私達･･･あの女(ひと)の事好きになれません」
貴『同感です
どうにかなりませんか？』
片岡さんが烏間先生に苦情を言っていたので射撃をやめて会話に交ざる
烏「･･･すまない
プロの彼女に一任しろとの国の指示でな」
申し訳無さそうに言う烏間先生
先生が悪い訳じゃないのに
仕方なく私はまた射撃の訓練を再開した
しばらくすると倉庫の方向から銃声が響いた
驚いていると今度は悲鳴とヌルヌル音が聞こえてきた
･･･何が起きているのだろう
皆が倉庫に向かって走っていく
私も遅れて皆のところへ行った
するとそこには
健康的でレトロな格好をしたビッチ姉さんが倒れていた
手入れでもされたのだろう
渚「殺せんせー何したの？」
殺「さぁねぇ
大人には大人の手入れがありますから」
渚の質問に真顔で答える殺せんせー
悪い大人の顔だ
殺「さ、教室に戻りますよ」
ビッチ姉さんを放置して私達は教室に戻った
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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mm - こどくなおうじ。さん» 報告ありがとうございます！早速直しておきますね。 (2016年7月25日 22時) (
レス) id: 54c7cc7b8e (このIDを非表示/違反報告)
こどくなおうじ。(プロフ) - プロローグの四行目(人１)になってますよ (2016年7月24日 17時) (レス) id: 49348a965b (このIDを非表示/違反報告)
劉寡(プロフ) - 私キューティクル探偵因幡も暗殺教室も好きなのでとてもこの作品を面白く読めました！ (2016年3月28日 14時) (レス) id: 29e4b71549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2016年1月30日 15時
