第42話 ページ44
烏「･･･今日から来た外国語の臨時教師を紹介する」
5月になった今日新しい先生がやって来た
イ「イリーナ・イェラビッチと申します」
美人でスタイル抜群な外国人の先生が殺せんせーにベタベタしながら挨拶をした
ベタベタされている殺せんせーは普通にデレデレしていた
先生達がいろいろ話をしてるけど全く耳に入ってこない
あの外国人の先生嘘をついている
嘘の表情と言葉で気分が悪くなり話を聞く気になれない
業「どーしたの？具合悪そうだけど」
そんな私の様子に気づいて話しかけてきたカルマ君に『大丈夫』と返した
多分彼女は殺し屋だろう
休み時間に外で殺せんせーとサッカー(？)をしているとさっきの先生がやって来て殺せんせーに“コーヒーを買いに行って欲しい”と頼んでいた
殺「お安いご用です
ベトナムに良い店を知ってますから」
言い終わると同時に殺せんせーは凄い速さで飛んでいった
磯「･･･で、えーと
イリーナ･･･先生？
授業始まるし教室戻ります？」
イ「授業？･･･ああ
各自適当に自習でもしてなさい」
突然態度を豹変させた先生
イ「それとファーストネームで気安く呼ぶのやめてくれる？
あのタコの前以外では先生を演じるつもりも無いし
"イェラビッチお姉様"と呼びなさい」
本性を現した先生に皆が固まっていると
業「･･･で
どーすんの？"ビッチ姉さん"」
イ「略すな！！」
カルマ君が先生を･･･じゃなかったビッチ姉さんを挑発した
イ「･･･ガキが
大人には大人の殺り方があるのよ
潮田渚ってあんたよね？」
と言って渚の元に行ったビッチ姉さんがいきなり
渚にキスをした
その様子を顔を赤くして見てる人や興味津々で見てる人
キスから解放された渚が地面に倒れこむ
イ「後で職員室にいらっしゃいあんたが調べたやつの情報聞いてみたいわ
その他も！！有力な情報持ってる子は話しに来なさい！
良い事してあげるわよ女子にはオトコだって貸してあげるし
技術も人脈も全て有るのがプロの仕事よ
ガキは外野でおとなしく拝んでなさい
あと、少しでも私の暗殺の邪魔をしたら
殺すわよ」
最初と違い嘘のない表情で話したビッチ姉さん
嘘がなくなったのはいいけどあの人苦手だな
多分皆もあの人のこと嫌いだと思ってるだろな
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あずきいろ
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mm - こどくなおうじ。さん» 報告ありがとうございます！早速直しておきますね。 (2016年7月25日 22時) (
レス) id: 54c7cc7b8e (このIDを非表示/違反報告)
こどくなおうじ。(プロフ) - プロローグの四行目(人１)になってますよ (2016年7月24日 17時) (レス) id: 49348a965b (このIDを非表示/違反報告)
劉寡(プロフ) - 私キューティクル探偵因幡も暗殺教室も好きなのでとてもこの作品を面白く読めました！ (2016年3月28日 14時) (レス) id: 29e4b71549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2016年1月30日 15時
