聡明との初対面2 ページ4
洋「･･･とっくに処分されてるんじゃねーの？」
私もそう思ったが
肉体がなければ幽体も保てないという理由でなんとなく納得する
「俺の体の利用価値はお前等が証明してるしな」と聡明さんが言う
利用価値･･･？証明･･･？
聡「洋、A
お前等
人工受精だってなぁ？
どう考えても使われたのは俺の遺伝子
お前等は因幡聡明(オレ)の息子と娘だよ」
この人が父親･･･？
いきなりすぎて何も考えられなくなる
洋「誰がお前等の依頼なんか受けるか！
逮捕に決まってんだろ」
聡「こっちも反抗期か
かかって来いよ
黒い牙と呼ばれたお父様の実力見ておけ」
黒い牙･･･ってそれ
洋「それはただの虫歯だろ」
遥「歯ぐらい磨けよオッサン」
そうだよね！虫歯だよね！
聡「カリスマパパに少しは敬意を払えこの馬鹿息子共」
銃口をこっちに向けた聡明さんに変身したひろ兄がキューティクルボルトを放つ
倒したと思ったら今度は圭君に乗り移った
他人のダメージで聡明さんが死ぬことはないらしく銃口を頭に向ける
どうやら圭君を人質にするつもりだ
それに対して私達はペルシャのぬいぐるみを取り出す
圭「ペルシャー！」
猫への愛が勝って圭君が帰ってきた
次に優太君に取り憑くがかなり消耗された聡明さん
今度は私の方に向かってくる
貴『嫌っ！！来ないで虫歯！！』
近くにあった殺虫スプレーをかけた
聡明さんは何もせずに弥太郎さんの所へ行った
聡「そういうワケだから
ヨロシク！」
とだけ言うと野羅の皆は帰って行った
この日は
父親だという聡明さんに初めて出会い自分の人生が今以上に変になった日
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mm - rokubiさん» 喜んでもらえてよかったです！初めてのリクだったんでちゃんと書けてるか不安で･･･。また何かあれば是非お願いします！ (2016年5月5日 11時) (
レス) id: cb58810556 (このIDを非表示/違反報告)
rokubi - おはようございます。袋の話読ませていただきました！皆が皆幽霊だと思う訳じゃないんですね！皆騙されるか、騙されずツッコミ入れまくるかで悩んでいたのですがシックリきました。こんなに早く執筆してくださって本当に有難うございました。これからも遊びに来ますね！ (2016年5月5日 11時) (レス) id: 45ea90f3c6 (このIDを非表示/違反報告)
rokubi - はい！ 是非ともよろしくお願い致します。色々と至らない点の多いリクエスト文で申し訳ございませんでした。これからも精一杯応援させていただきますね！ (2016年5月4日 21時) (レス) id: 45ea90f3c6 (このIDを非表示/違反報告)
mm - rokubiさん» では、"もしも"という仮定で話を書いてもよろしいですか？ (2016年5月4日 21時) (レス) id: cb58810556 (このIDを非表示/違反報告)
rokubi - うーん……。圭君がやった時は荻さん見抜いてましたし、やはりロレンツォ自身が良いかと……。あくまで知り合のオッサンという線で暗殺の事にはふれないようロレンツォを連れて来た方が良いかもしれませんね。袋は、個人情報保護のため被っていると言い張るとか！ (2016年5月4日 19時) (レス) id: 45ea90f3c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mm | 作成日時：2016年3月9日 23時
