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紫耀side
玄「流石紫耀、廉泣き止ませるの上手い」
「そんなことないよ」
そんな話をしてたら、みんなぞろぞろと
戻ってきた。
海「ちびれんが飲めそうな市販薬、探したらあったよ〜」
神「まぁ買わないと足りなそうだけど…あと、冷えピタも買い足さないとかな」
「そっか。後で買い物頼める？」
海「まかせて！」
そう言ってくれて一安心。
それから岸くんもおかゆが完成したらしく
戻ってきた
岸「食べれそうだったら温められるようにはしてある」
「ありがと。とりあえずちびれん、布団に寝かせた方がいいよね…」
玄「うん。そっちの方が体的には楽だと思うよ」
という事で、ちびれんを起こさないように
おんぶ紐から出してあげて…
廉「んぅ…」
「大丈夫、大丈夫」
そう言いながら背中をトントンしてあげれば
再度深い眠りに入った。
「っ、セーフ…」
何とか廉を起こさず第一関門突破。
海「慎重にね」
「うん」
今度は布団に寝かせる
廉敏感だから、起きちゃうことたまにあるからね。
そーっと慎重に寝かせて…
布団をかける
「ふぅ…起きずに出来たわ」
海「お、良かった良かった」
それから深い眠りに落ちてるようで
起きる心配はなかったため一旦リビングに集まった
＊
「とりあえず病院は行けないから。市販の薬で廉の熱治そう」
「「うん」」
海「じゃあ、俺。買い物行ってくるね」
神「俺も行くよ」
海「ありがと」
じぐかいが買い物に行ってくれてる間に
俺らは家の事だったり、ちびれんの寝顔を見守ったりして…
それから2時間後、海人とじんが帰ってきて
すぐに和室から泣き声が聞こえた…
「あぁ、ごめんね。おっきしちゃったね」
もちろん声の主は廉で。
起きて周りに誰も居なくて怖くなって
泣いちゃったみたいで、俺と目があった瞬間
廉「しょー！涙」
泣きながら俺に手を伸ばしてきた
「うん、ごめんね？もう1人にしないからね」
廉「ふぇぇっ…」
「よしよし」
廉が落ち着くようにと背中を摩ったり
トントンしてれば段々泣き声も小さくなってきた
廉「ヒック…グスッ…みんな、とこ行く…」
「みんなの所行こうね」
廉が皆と居たいみたいだから
抱っこしままリビングに行けば…
廉「ゆーちゃ！」
岸くんを見つけて手を伸ばしてる
岸「おう、おいで」
廉「ヒック…グスッ…げほげほっ、」
岸くんにバトンタッチして
抱っこされればすぐに胸に顔を埋めて
咳き込んでる廉。
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黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさんこんばんは。ありがとうございます。おまけがあと数話続くのでそちらも楽しみにしてくださると嬉しいです（^^） (2021年1月13日 22時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 完結おめでとうございます！！とても可愛くて死にました笑 (2021年1月13日 21時) (レス) id: fae571459f (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 黒瀬 さくらさん» さくらさんこんばんは。ありがとうございます。なるべく早く公開できるように頑張りますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2021年1月12日 20時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 音さん» 音さんこんばんは。ありがとうございます。なるべく早く公開出来るようにしますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2021年1月12日 19時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬 さくら(プロフ) - こんばんは！完結おめでとうございます！ちびれん楽しみにしてますね♪これからも頑張ってください。 (2021年1月12日 19時) (レス) id: 6ea3f9f285 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年12月7日 15時
