SOS！急ですが俺に都合がいい展開ありませんか！？【男主】

なーな！ ページ9

Aside

ﾋｿﾋｿ…

クッソ…保健室までが遠い…何か変な目で見られてるし…あぁウゼェ…

あぁ殴り足りねぇ、コイツをもっと殴っときゃあ…いやバレるか…さっきもセンコーにどうしただの煩かったし…

俺の味方のセンコーは一人しかいねーしな…そう、その味方のセンコーは…

ｶﾞﾗﾗﾗﾗｯ ﾄﾞﾝｯ！

『ハルタぁあぁ！！疲れたよぉお！！』

「うわうるさ！！てか抱き付くなよ暑苦しい…」

コイツは天音陽太(ｱﾏｵﾄﾊﾙﾀ)唯一俺の秘密を知ってて昔から仲良し。そして面白い。

『別にいいじゃんハルタ〜俺疲れたんだよコイツのせいで…』

そういって気絶している愛塚の足を持つ。てかコイツ俺よりデケェけど軽いな。デケェつっても俺と数センチ差だし俺182あるし


陽「そりゃあお疲れ様なこった…と言いたい処だが仕事を増やされちゃあお疲れ様なんて言えねーな。てか怪我人の持ち方雑！」


いや…仕方ないし…勘違いされてもなぁ…てか言えばコイツが悪いし←

陽「てかそもそもこれどうしたんだよ…まさか殴ったな？

あ、バレた

『まぁ俺は教室に戻って飯を食ってるよ。ハルタ君(笑)じゃあの』

陽「いや俺の質問に答えろや」

はーち！→←ろーく！

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