とある実況者グループの青春記録 (ページ3)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:277 hit

1話ページ3

----------------悠視点----------------

空「唐突だけど……オレ達と実況者グループを組まないか？悠達､この前『実況者っていいなぁ』的なことぼやいてたし…もし良ければオレ達と一緒にやらないか？」

冬紀「え！？唐突過ぎません？」

彰人「じっきょー…しゃ？」

玲「…確かに言ってましたね…」

唐突に部長に振られたその言葉｡

俺はただただポカンとすることしか出来なかった｡

ちなみにここはeスポーツ部の部室｡色々なゲーム機が揃っている｡だけどやるとしてもどこで！？などと考えていると

眠「まぁまぁ､唐突なのは分かるよぉ｡僕だって入部して数ヶ月後にいきなり「実況者やろーぜ」って言われたら驚くもん」

副部長の四宮眠先輩がフォローしてくれた…のか？

葉月「……いきなりだと…驚く｡それに､うるさい｡編集の邪魔だから要件ない人はもう黙って」

そしてその後矢島葉月先輩の声で眠先輩と空先輩は黙った｡

恐らくこの部の平和は彼によって保たれているだろう…｡かなり毒舌だけど…

皆が黙り込んでいると……

空「まぁ､参加したけりゃいつでも言ってよ｡俺達は待ってるからな」

考えているとそう言って部長は「ちょっと用事があるから今日は解散！」と言ってお開きになった｡