【刀剣乱舞】『……愛が欲しい。』「「なら俺/僕の愛を受け取ってくれ！」」『え、いらないです…』←←「「其の二！！」」『まったく…』 (ページ3)

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四十七振りページ3

夜「ここが何処か……ね。」

夜戯要様は、瞳を閉じしばらくの間考える。

夜「……夢かな？」

『……は？』←

あ、夜戯要様に向かってすごい態度を←

いや、だって夜戯要様の答えが随分と簡単すぎる物だったから、つい……←

夜「私にも、わからないんだ。ごめんよ」

『そうなんですか……』

力になれず、落ち込んでいるのか、夜戯要様の声は少しばかり小さくなる。

申し訳ない気分だな……

夜「A、今の仲間はどう？」

『え、今の…ですか？』

夜「うん。折角だ、私に教えてくれないか？」

『はい、是非……！』

・

・

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どれくらいの時間が経ったのか、

しばらくの間、話し込んだ。

夜「そうか。いい仲間と主に出会えたんだね。」

『はい。毎日、騒がしいです……』

はは…と笑いが溢れる。

夜「そられで、Aはどうしたいんだい？」

『どうしたい……か？』

夜戯要様は、真剣な表情で聞いてくる。

夜「そう。このまま、目覚めないままでいいの？」

目覚めないまま……？

『目覚められないんですか……？！？』

夜「それは、Aの思い次第だよ。」

私の思い……

『まだ、皆といたい……離れたくない…です！！』

夜「それが、Aの答え？」

『はい……！』

夜「そうかい。それじゃあ、行っておいで。彼らの、Aのいるべき場所へ。」

そう言うと、夜戯要様は私の手を握った。

『ありがとうございます。夜戯要様。』

そして、私は暗闇の世界から

光が輝く世界に______