【刀剣乱舞】『……愛が欲しい。』「「なら俺/僕の愛を受け取ってくれ！」」『え、いらないです…』←←「「其の二！！」」『まったく…』 (ページ11)

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五十五振りページ11

【第一部隊】

白鬼院A

骨喰藤四郎

鶴丸国永

三日月宗近

にっかり青江

乱藤四郎

・

・

・

私たちは明石国行を探す為

三条大橋へとやって来た。

でも…

『なんで……鶴丸殿と三日月殿が！？』

夜戦になるから短刀と脇差を

中心にするって主様が……

鶴「いやぁ、Aを驚かせようと思ってな！」

三「それに、心配だしな」

『驚きとかいらない！！私にとっては貴方達二人が心配ですよ！！』

おじいちゃん組！！←

骨「おい、そんなに騒ぐと……」

『え……？』

に「……敵にバレちゃったよ？」

あぁぁぁ、もう……

『……困ったな』

夜戦はあんまり得意じゃないけど……

やるしかないか。

鶴「おや、敵襲か。驚いたな」

『投石、弓を避けろ。なるべくだ。』

私や、鶴丸殿、三日月殿。

太刀である私達にとって夜戦は

非常に厳しい戦いだ。

敵からの攻撃を避けないと……

三「あい、分かった。任せておけ。」

すごい、不安なんですけど(((

乱「くるよ！敵からの攻撃！」

乱の声で一斉に構える。

『……っ！』

次々と弓や投石が私達に降ってくる。

避けきれない……！

骨「大丈夫か、A」

『あぁ、なんとか……』

やはり、敵の強さは今までとは

比べ物にならない程強い。

『厳しいな……これは』

なんとか倒せたけど……

今の戦いも厳しかったのに、

進めば進むほど厳しい。

鶴「まぁ、考えすぎるなよ。A」

『え……？』

鶴「気楽にやろうじゃないか。」

『気楽に……って』

鶴丸殿らしい考え方だ。

きっと私を気を少しでも

軽くしてくれているのだろうか。

『……ありがとうございます』

小さく微笑みお礼を言うと

鶴丸殿は驚いたような顔をした。

鶴「(今のは、反則だろ……)」