生きてる意味

もういいかな… ページ7

あなたside



誰もいない広い屋上に出た



私は、あの事件で一人でいることが困難になった



だから怖くなって息ができなくなって咳をした



そしたら手に血が…



もうこんな苦しい人生はいや．



私も一緒にあの時、死ねばよかった



そう思っていると手が震えてきた



そして私は端に向かい、足がビルから出るほどの場所に立った




あなた「もういいよね、パパ、ママ、みんな…ごめ
んなさい、もう限界だよ、今から行くね」



飛び降りようとたら、後ろから誰かが走ってきた



そして




???「何やってんだよ！！！そんなことはやめろ！
それは間違ってる！」




そして私は腕を引っ張られこけてしまった




???「俺はお前に何があったかは知らない、でも死
ぬなんてやめろ！」



私はかっとなって、その人に言い返した



あなた「あなたに私のことなんて分からない！
私が今までどれだけ苦しんできたか、あなた
は知らないんでしょ？、ならほっといてよ」



？？？「…」



その人は私に何も言えなかった
だってあなたに私のことわかる訳ないもん
みんな私に同情するだけ
そんなのいらない



あなた「もういいから、…わかったから。
でもこのことは誰にも言わないでください
お願いします」



私はそんなセリフを言ってその場から走って逃げた…

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