なんか気にくわない (ページ8)

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CM「いえ、何も。ヒョン、僕は玄関までAを送ってきます。ヒョンは来ないでください」

YH「はーはー！w酷いなぁチャンミンwわかったよ。Aまたね」

A「あ、うん！またね、ユノ！」

ｰ玄関ｰ

ギュッ

玄関まで来た途端チャンミンにバックハグされてる私。あっ、言っとくけどチャンミンとは付き合ってないですよ？この子は昔からスキンシップが激しいんです。

CM「A～帰したくないですよぉー。」

A「無理言わないでくださーい。帰りまーす」

CM「ちぇっ。じゃあ約束のポッポしてください」

A「はーい。(クルッ)」

チャンミンと向き合いほっぺにキスをする

ちゅっ

CM「...。唇にもしてください」

A「はぁ？ダメに決まってんでしょー。帰るよー。じゃあねー」

バタン

CM「ハァー。Aって本当.......」

ｰEXO宿舎ｰ
JI side

CY「なぁー、ベク...Aがさ...」

BK「うわー！それヤバイな！見てみたいかも！」

チャンベクヒョンがあのAとかいう振付師の話で盛り上がってる。何を話してるかはよく聞こえないけど、みんなして何であんなやつを慕うんだろう

JI「意味わかんねー...」

DO「ジョンイナ」

JI「ギョンスヒョン」

DO「今日、何でずっとAに対して態度悪かったの？」

JI「.......なんとなく気にくわなくて...。男のくせにチャンミニヒョンやテミナにベタベタされてるし。なんか女っぽい時あるし。それなのにダンス上手いし...」

DO「女っぽい時って、あのな、ジョンイナ、Aはっ(～♪

JI「あ、テミナから電話だ。ギョンスヒョンごめん」

DO「あっ...。あいつ...いつAが女って知るのかな...;」

翌日

SME練習室

ガチャ

TM「A～...入ってもいい...？」

テミンが練習室のドアから顔をちょこっと覗かせて私の顔色を伺うように聞いてきた

A「テミナ！もちろん！おいで(ﾆｺｯ)」

TM「(ぱぁっ)A～～っ！！」

ギューッ

私の許可を得た途端嬉しそうに駆け寄ってきてすぐさまハグしてくるテミン

A「フフ、久しぶりだね、テミナ」

TM「A～、会いたかったよー！昨日は邪魔してごめん。Aが目の前にいると思ったら嬉しくてつい...」

しっぽと耳が付いてたらきっとどちらも分かりやすく下がってるだろうな、とか考えちゃうくらいシュンとしてるテミン