48 ページ48
ｰ2時間後ｰ
A｢OK、じゃあ30分休憩しよう！｣
CY｢だぁ〜！！疲れたー！！｣
BK｢今回の曲アップテンポだからなー。かなりキツイな；｣
バタン
CH｢Aー！30分じゃ足りひん！…ってあれ？｣
SH｢ん？Aは？出てったのかな｣
ジョンインもいるところにずっといるのが気まずくて出てきてしまった
ハァ…私の方が大人なんだからちゃんとしなきゃなのに…
｢A！！｣
｢！！！｣
誰かに呼び止められて立ち止まり、恐る恐る振り返る
A｢ぎょんす！｣
DO｢A、大丈夫？｣
A｢えっ、あはは…うん、大丈夫…｣
DO｢…ちょっと座ろうか｣
A｢うん…｣
私とぎょんすは近くのベンチに座る
DO｢A、ジョンイナに怒鳴られてビックリしたよね？大丈夫？｣
A｢あ、うん…。正直…少し怖かったけど…ジョンインは悪くないから…｣
DO｢……Aはさ、普段あまり化粧もしなくて髪も短くしてるのはなんで…？｣
A｢え…？｣
DO｢見てる限り女の子らしい格好したり、キレイにするの好きそうだから。今日だってみんなに褒められて嬉しそうだったし。あえて男っぽく振舞ってるのかなーって思って｣
A｢…ぎょんすにはなんでもお見通しなんだね…。ちょっと…昔の話聞いてくれる？｣
DO｢うん｣
A｢私ね、練習生だった時にすごく好きな男の子がいたの。同じ時期に練習生になって…。その人も私と同じ非公開組でさ。非公開組同士は交流があってね…。
気が合って、毎日のように一緒にいたんだ。その人、スキンシップも多くて、いつもドキドキしてた。
その彼に少しでも可愛いって思われたくて頑張ってたんだよ、これでも(苦笑)
何となく…彼も私の事好きなのかなって感じることが増えてきて…
ある日ね、他の非公開組の人とその彼が話してるところに通りかかったら私の話をしてたの。どう思ってるか聞けるチャンスだと思って隠れて聞いてたんだけど…
他の人にAと仲良いけどどうなんだーって。あれだけくっついててムラムラしたりしないのかって言ってて…
その彼ね…｣
※長いので次に行きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Jessica | 作成日時：2023年3月25日 18時
