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-A side-
ユノのソロは足の痛みもなく凄く楽しみながら踊れた。
でもチャンミナのソロが始まる少し前から足が少しずつ痛み出す…
A｢(ヤバいな…。何とか持ちますように…)｣
CM｢A…大丈夫ですか？｣
A｢…うん。大丈夫、絶対踊りきってみせるよ｣
CM｢A…出来るだけフォローします｣
そしてチャンミナのソロが始まった
私は目の前にいるチャンミナに集中する
最大限セクシーで魅力的になるよう表情も仕草も注意する
CM｢(ぅ…///練習以上にセクシーです///)｣
ラストはチャンミナが私を抱き寄せて終わるんだけど…
A｢(あっ…足が…！)｣
中盤から感じていた違和感
チャンミナに抱き寄せられる寸前、バランスを崩した
A｢(ヤバっ…転ぶっ…！)｣
ギュッ
寸手のところでチャンミナが抱きとめてくれた
キャーーーーー！！！！
チャンミーン！！！！！
そのまま照明が暗転
ヒョイ
チャンミナが私を抱き上げ楽屋に戻る
CM｢A、大丈夫ですか？｣
椅子にそっと座らせてくれるチャンミナ
A｢うん。大丈夫。最後よろけちゃったけど。ありがとう、抱きとめてくれて｣
CM｢当たり前ですよぉ！フォローするって言ったじゃないですかぁ！｣
A｢ハハハ、そうでした｣
ｽﾀｯﾌ｢チャンミンさん、ラスト出まーす！｣
CM｢休んでてください。最後行ってきます｣
チャンミンはそう言い、再びステージへ
A｢着替えたいけどスタッフも誰もいないから立てないし…。しょうがない、待つか｣
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作者名：Jessica | 作成日時：2023年3月25日 18時
