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JI「…ﾁｯ…別に。大丈夫だからあっち行って」
カッチーン
人が心配してんのにあっち行ってはないでしょーが！
A「⋯。無理するとケガするから…何かあったら言って」
JI「…ｳｻﾞｯ…」
ハァ〜！？もう何なのコイツ。⋯いいや。年下相手に腹立ててもな…。
A「それじゃあ、音に合わせて1回やってみよう」
みんな大体出来てるみたいだったから一度音に合わせてやってみる
A「OK、そこでターン、ハイ！ラスト片手で·····あっ⋯！！」
みんなが逆立ちをした辺りでジョンインが大きくバランスを崩すのが見えた。
私の身体は真っ先にジョンインの元に駆け出す
倒れてきたジョンインを自分の身体でかばい一緒に倒れ込んだ
ドンッ
グキっ
EXO『ジョンイナ！！A！！』
ジョンイン以外のメンバーが慌ててる
かばったお陰でジョンインは私の上に倒れ込んだ
JI「(ﾑｸｯ)⋯ビビったー…(!!!!!)」
バチッ
至近距離でジョンインと目が合った
ビックリしたのか固まっている
A「ｲﾃﾃ…ジョンイン…？大丈夫？」
JI「⋯⋯」
ジョンインは未だに私の上にいて、私を見つめている
な…なんだろう…(汗)
A「えと…ジョンイン？(汗)」
JI「(ﾊｯ!)わ⋯悪い！」
そう言って私の上からどいた
XM「A、大丈夫か…？」
ミンソクが手を差し伸べてくれる
A「ありがとう、ミンソギ」
グイッ
手を取ったら引っ張って起こしてくれた
ズキッ！！！
A「っ⋯！！」
立ち上がったら右足にもの凄い痛みが走った。ヤバい…捻ったかも…
CY「A…？大丈夫？どこか痛い？」
チャニョルが心配そうに聞いてくる
A「だ…大丈夫、何ともないよ！」
DO「⋯⋯」
A「とりあえず、今日はここまでにしよう。来週から通しで練習です。お疲れ様でした」
EXO『お疲れ様でした〜！』
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作者名：Jessica | 作成日時：2023年3月25日 18時
