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私は練習室を出て廊下を歩く
途中で衣装のまま出てきてしまったことに気付いたけど、まぁいいかって、自販機へ向かった。
なんか……みんな私を見てヒソヒソしてる
人1「うわー！すげぇ美人！モデル部門の子かなぁ///」
人2「わー///あんな風に私もセクシーになりたーい///」
自販機に近づいてきたけど⋯先客がいるみたい
後ろ姿しか見えてないけど、とてもスタイルがいい
A「(わー、背高くて足長いなぁ。きっとイケメンなんだろうなぁ〜)」
そんなことを考えているとその人が振り向いた
A「(!!!!!げっっっ！！！ヤバっ(汗))」
振り返ったその人は……
ジョンイン……
どこにも隠れる場所がないため、バッチリ目が合ってしまった(汗)
A「(どっ……どうしよう(汗))」
JI「(!!!うわっ…///すげぇタイプの人…///)あ…自販機ですか？俺、買い終わったので、どうぞ」
A「(声…気を付けよ;)あ…どうも…」
普段と見た目が全然違うこともあり、ジョンインは気付いていない様子
ピッ
ガコン
·····
·····
·····後ろから視線が突き刺さる…
うぅ…、どうしてジョンイン去らないの(泣)
JI「あのっ…」
ビクッ
A「は…はい……」
急にジョンインに話しかけられた
JI「事務所に所属の方ですか…？」
A「あ…あの…いえ…ダンサー…です…」
JI「えっ！そうなんですね！あの…お名前聞いてもいいですか…？」
A「えっ…！？(ヤバー(汗)どうしよう;)」
CM「おや、ジョンインじゃないですか。何してるんですか？」
JI「あ、チャンミニヒョン！こんにちは！」
返答に困っている所へ現れたのはチャンミン
ジョンインと話をしながら私に目配せをして早く行けと言ってる
私は飲み物を取り足早に立ち去る
A「(助かったー…さんきゅー、チャンミナ)」
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作者名：Jessica | 作成日時：2023年3月25日 18時
