【弱虫ペダル】総北と箱学の人達にかこまれて

第6話　転入生って大変 ページ7

チャイムが鳴ったと同時に、私の席には、クラスの子が集まって来た。

貴「…えっぇっとぉ…。」

私が困っていると誰かが手を引っ張ってくれた。
よく見ると、

貴「…東…堂…さん…。」

東堂さんは、何も言わずに私を引っ張って行く。

貴「あっあの…離してくれませんか？ 」

東「それはならん！花咲さんに、紹介したい者がいるのだ！」

貴「紹介…ですか？」

東「あぁ！そうだ！！」

貴「あっ…でも授業がもう少しで始ま
ります…遅れるのはちょっと…
まずいと…。」

東「ムッ、本当だな。では、昼休みの時、一緒に食べようではないか？
その時紹介しよう。」

貴「あっはい！」

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