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第32話 さんちゃんだね!! ページ43

しばらくしてみんな休憩し始めた。

私と幹ちゃんは、ボトルとタオルを渡す。

あと、真波君だけ……。

どこだろ。

近くを探しても、見当たらない。

貴「あの、福富さん、真波君知りませんか?」

福「真波か?知らないがいないのか?」

貴「はい、見当たらないんです。」

すると、後ろから、「あのっ」と聞こえた。

見ると、さっちゃんがいた。

貴「んっ?どうかしたの?さっちゃん?」

小「真波君だったら、さっき部屋に行くって行ってましたよ。」

貴「部屋??」

小「はい、なんか忘れ物をしたらしいです。」

貴「そっか、ありがとうさっちゃん!!福富さんもありがとうございます!!ちょっと見てきます!!」ダッ




貴「あっ!真波君いた!!!」

部屋に向かっている途中に前から真波君が歩いてきた。

真「あっ!A先輩!」

私は、真波君に駆け寄った。

貴「心配したんだよ。はいボトル。」

ボトルを差し出した。すると真波君は、すんなりボトルを受け取った。

真「A先輩!!お願いがあるんですけど、いいですか?」

貴「??うん、いいよ!私ができることなら!」ニコッ

真「じゃあ、俺のことあだ名で呼んでください!!」

貴「あだ名?」

真「はい!」

そんなことでいいの?

貴「んっ!もちろん!!いいよ!」

真波山岳君だから………

貴「さんちゃんだね!!」

するとさんちゃんは、 よほど嬉しかったのか満面の笑みで

真「はい!A先輩!!」

貴「じゃあ、早く戻ろうか。」

真「はい!!」

第33話 なんかしようよ!!→←第31話 真波side



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チッチ(プロフ) - (名前)みーみさん» そう言ってくれると嬉しい(*^∀^*) (2015年2月15日 0時) (レス) id: 5416d8ea09 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)みーみ(プロフ) - 14話好きー (2015年2月14日 19時) (レス) id: 3798c6d4c4 (このIDを非表示/違反報告)
のこニャン - kiss・me・ベイベー リア友なう! (2015年2月14日 16時) (レス) id: 451420001e (このIDを非表示/違反報告)
チッチ(プロフ) - エネLoveさん» …………… (2015年2月14日 16時) (レス) id: 5416d8ea09 (このIDを非表示/違反報告)
エネ©Love(プロフ) - チッチさん» うえーい。ハロー! (2015年2月14日 16時) (レス) id: 6c41e2807f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チッチ | 作成日時:2014年7月20日 22時

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