BulletTrain −もしもの世界−2

PURPLE ページ35

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A「稜ちゃーん、」


がちゃ


稜雅「、、」(ゲームに集中し)



A「もぉ、また？」


稜雅「、、ん」


A「ねぇ、ご飯なんだけどー」(隣に座り)


稜雅「ちょい待って」


A「うん、いいけど」(稜雅の肩に頭乗せ)


稜雅「、、よしっ、」



A「終わった？」


稜雅「えっと、まだっすね、」


A「ねぇ、私にも構ってよ」


稜雅「ちょっと待ってほしいっす」



A「結構待ってるけど」


稜雅「すいません」


A「ねぇ稜ちゃん」


稜雅「ん？」


A「しよ？」


稜雅「はっ！？」(ゲーム機落とし)



A「しよ」


稜雅「、、えっと、Aさん？」


A「やだ？」


稜雅「、、いや、やだとかじゃなくて」


A「なに」


稜雅「、、Aがそんな事言うの珍しいなって、」



A「だって、稜ちゃんが構ってくれないから」


稜雅「、、すいません」


A「稜ちゃんのばか」(唇重ね)


稜雅「、、っ、」



A「、、」(離し)


稜雅「、、まじで言ってます？」


A「まじで言ったらやってくれます？」


稜雅「Aがその気なら、」(頬に手をあて)



A「いいよ」(首に腕まわし)



稜雅「言ったな？」(ベッドに座らせ)


A「言った」


稜雅「ふはっ笑」


A「ふふっ笑」



どちらからともなく唇重ね



稜雅「寂しかったんだろ」(ベッドに押し倒し)


A「当たり前じゃん、構ってくれないんだもん」


稜雅「ごめん、今からたくさん構ってやるから」


A「稜ちゃん、男のスイッチ入ったね」


稜雅「誰かさんが誘ってくるから」



A「稜ちゃんが悪い」


稜雅「なぁ、もういい？」


A「ふふっ、どーぞ？」


稜雅「、、」(唇重ね)


A「、、っ、」



稜雅「、、」(はむはむ)


A「、、っん、」(首に腕まわし)


稜雅「、、っ」(角度変え)


A「、、ん、っ、」


稜雅「、、ん」(離し)


A「、、」(見つめ)




稜雅「じゃあ遠慮なく」(首に顔埋め)









END

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