BulletTrain −もしもの世界−2

BLUE ページ28

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《もしも、海に勉強教えてもらったら》






A「、、やばい」


海「ふはっ、どーしたの？」


A「えっ、、小笠原くん、」


海「なんかあった？」



A「えっと、、勉強の事で、」


海「あっ、そうなんだ」


A「、、ぅん」


海「俺が教えてあげようか？」


A「えっ、ほんと？！」



海「うん、俺でよければ」


A「あっ、でも、、私ほんとにバカで、」


海「ふはっ笑」


A「、、多分イラつかれるほどの理解力の無さなんで、、」


海「大丈夫だよ、俺の友達にも居るから笑」




A「、、ほんとにいいの？」


海「もちろん」


A「、、ありがとう」


海「じゃあ、放課後図書館でいい？」


A「うん、お願いします」






放課後になり




A「、、はぁ、」


海「そんに嫌？笑」


A「っ！びっくりした、」



海「ふはっ、ごめんごめん」(隣に座り)


A「ほんとごめんね、」


海「いいって笑ほら、はじめよ？」


A「うん、」




勉強が始まり



海「んとね、そこは3かけて、」


A「、、んぅ、」


海「式はあってるから大丈夫」


A「、、えっと、こう？」



海「うん、正解」




数分後、、



A「、、これって」


海「うん、合ってるよ」


A「ほんと！？」(海の方を向き)


海「うん、出来るじゃん」(Aの方を向き)





2人の顔が思ったより近くにあり



A「っ！」


海「顔真っ赤だけど」


A「あっ、えっと、」


海「、、」(顔近づけ)



A「えっ、ちょっ、小笠原くん、」(肩に手を置き)


海「俺さ、好きなんだよね」


A「、、えっ、？」


海「(名字)さんの事」


A「、、嘘っ、」



海「ほんと」


A「、、」


海「嫌だったら突き飛ばしていいから」(ゆっくり近づき唇重ね)


A「、、っ、」


海「、、ねぇ、期待してもいいの？」(見つめ)


A「、、ぅん」



海「よっしゃ！」(抱きしめ)


A「、、えっと、」


海「今日から俺の彼女」(頭に手を乗せ)


A「、、私でいいの、？」


海「Aがいいの」



A「、、っ！」(顔隠し)


海「ねぇ、可愛すぎ」(手を外し)


A「、、っ、」(俯き)



海「ふはっ」(下からすくい上げるように唇重ね)


A「、、ん、」


海「、、」(わざとリップ音たて離し)


A「、、っ、」




海「ふはっ、可愛い」









END

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