王子様 ７ ページ8
ﾊ｢彼の名前はロンだよ｣
ハリーがそう教えてくれた。
ﾛ｢やあ、ロン･ウィーズリーさよろしく｣
『私はA･マルフォイ。よろしくね』
私がそう言うとロンとそこにいた女の子
が顔をしかめた。
ﾛ｢マルフォイって君 まさか…｣
｢貴方、ドラコ･マルフォイと家族なの？｣
女の子が私に聞いてきた。
『そうだよ！私のお兄ちゃんなの！
双子のお兄ちゃん！！！！！』
目が今にも飛び出そうなくらい驚いて
いるロンと女の子。
ﾛ｢ハリー！その子から離れた方がいい！｣
いきなりロンがそう言った。
｢そうよハリー！｣
女の子も言った。
私は顔をあげハリーの顔を見た。
ハリーは困ったような顔をしていた。
ﾛ｢ハリー！はやく！��そいつ��はあの
マルフォイと家族なんだぞ！仲良くしない
方がいい！！！！｣
そう言ってロンは私とハリーを
力ずくで離させる。
私はただただ悲しくて
ただただ立っている事しかできなかった。
私は３人を不快な思いにさせちゃったんだ。
私が…３人を……
『ごめんなさい もう、これ以上
３人に関わらないから安心して』ﾆｺｯ
私は嘘の笑顔を貼り付け３人に言った。
ハリーが何か言いたそうだったけど
私はクラップとゴイルの元へ帰った。
私はもう、あの３人に関わったら
いけないんだ。
ハリーにも。ロンにも。名前も知らない
あの女の子にも。
ｸ｢おそかったな｣
『うん、ごめんね』
ｺﾞ｢？どうしたんだ？？？｣
『ううん、なんでもないの』
ｺﾞ｢そう、ならいいけど｣
こんな時にお兄ちゃんがいれば
少しは気が紛れるのに。
お兄ちゃんどこ行ったんだろ。
あれ、あそこにいるのお兄ちゃん…？
お兄ちゃんは１人じゃないみたい。
隣に可愛い女の子がいる。
仲良いのかな。
お兄ちゃんはあの娘に会いたかったから
私なんか放ったのかな。
私ってもしかして…
ここにいない方がいいのかな……
急に色んな感情が湧き出てきた。
怒り、悲しみ、嫉妬。
ｸ｢あ、あそこにいるの ドラコじゃない？｣
そう言ってクラップは私をお兄ちゃんの
所へ連れて行こうとする。
でも 私はそれを拒む。
『クラップ、ゴイル 行こうか』ﾆｺｯ
ｺﾞ｢いやでもドラコが…｣
『行こう』ﾆｺｯ
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ちー(プロフ) - さらさん» こちらこそありがとう！いいところまで来ましたよん！ (2017年11月7日 22時) (
レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
さら - フレッドの告白来たぁ〜♪もう毎日読むのが楽しみです！いっぱい更新してくれてありがとう！頑張ってね！ (2017年11月7日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - さらさん» ありがとう！ (2017年11月6日 19時) (レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
さら - お帰り〜〜〜♪待ってましたぁ〜〜♪ これから読むのが楽しみです！頑張って下さい！ (2017年11月5日 11時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！！待っててくださいね！！！！！笑 (2017年11月3日 23時) (レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作成日時：2017年10月31日 23時
