王子様 １５ ページ16
不覚にも顔と耳が熱くなる私。
それを見ていたずらっぽく｢おやすみ｣と言う
フレッドとジョージ。
嗚呼 私の王子になってくれませんか？
なんて 心の中で呟いたのは誰も知らない。
私は顔と耳が熱くなるのを収めようと
しながら寮に戻った。
すると、お兄ちゃんが私の部屋の前で
立っていた。
『お兄ちゃん何してるの？！』
ﾏ｢Aこそ何をしていた｣
『私は…ちょっと 散歩？笑』
ﾏ｢誰かと一緒だったのか？｣
『ううん、１人だったよ』
ﾏ｢そうか ならよかった｣
お兄ちゃんごめんね。
でも 許して。
すると安心したのかドアの前でスースーと
気持ち良さそうな寝息を立てて寝る
お兄ちゃん。
あちゃ〜 こりゃクラップとゴイルを
呼ばなきゃだ…
私はお兄ちゃん達の部屋に行った。
すると、クラップとゴイルは寝ていた。
起こすの大変そうだなあ、、、
その後私は色々挑戦してみるも、２人は
全く起きなかった。
私は疲れてクラップの上で寝てしまった。
朝、目が覚めると私はクラップに
抱きついたまま寝ていた。
クラップはもう起きていたらしく
固まっている。
ゴイルは起きてない。よかった。
『あ、ごめん！』
私は急いでどく。
するとクラップは赤くなりながら
｢ああ｣と言って頭をかいた。
お兄ちゃんいなくてよかった…
そう安心し、ベットから降りてドアの方
に身体を向けるとお兄ちゃんがいた。
『あ、お兄ちゃんおはよう！！！』
私は誤魔化すかの様にお兄ちゃんに
挨拶をした。
すると、お兄ちゃんは低いトーンで
ﾏ｢ああ｣
怒ってるのかな…
とりあえず謝っとこ。
『お兄ちゃん、ごめんね？』
ﾏ｢ああ｣
『怒ってる？』
ﾏ｢べつに｣
『ごめんね、ドアの前に置いてきぼり
にして。
でもね、運べなかったの。
だからクラップとゴイルを起こして手伝
ってもらおうとしたんだけど起きなくて…
眠くなって寝ちゃたの』
ﾏ｢なにもされてないか？｣
『うん！大丈夫だよ！！！！』
ﾏ｢そうか よかった｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
『ふふふ』ｷﾞｭｯ
ﾏ｢ん｣ｷﾞｭｯ
ｸ｢今日もあつあつだな笑｣
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ちー(プロフ) - さらさん» こちらこそありがとう！いいところまで来ましたよん！ (2017年11月7日 22時) (
レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
さら - フレッドの告白来たぁ〜♪もう毎日読むのが楽しみです！いっぱい更新してくれてありがとう！頑張ってね！ (2017年11月7日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - さらさん» ありがとう！ (2017年11月6日 19時) (レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
さら - お帰り〜〜〜♪待ってましたぁ〜〜♪ これから読むのが楽しみです！頑張って下さい！ (2017年11月5日 11時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！！待っててくださいね！！！！！笑 (2017年11月3日 23時) (レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作成日時：2017年10月31日 23時
