王子様 １３ ページ14
ﾌ ｼﾞ｢｢あっ！姫！！！｣｣
私を見つけて小走りでこちらに来る
フレッドとジョージ。
私は、フレッドとジョージに関わったら
だめ。関わっちゃだめなの。
私は心の中でそう唱えながら
フレッドとジョージを無視した。
ｼﾞ｢姫、どうかしたのか？｣
ｽﾀｽﾀ
私を追いかけてくる２人。
私がどんなに逃げてもついてくる。
そして、気づくとフレッドに腕を
つかまれていた。
ﾌ｢A！！！！！｣
急にフレッドに名前で呼ばれ
思わず身体が反応する。
ﾌ｢なんかロン達に言われたのか？｣
『何も』
ﾌ｢ほんとに？｣
『本当だからもう私に話しかけないで』
私はフレッドの腕を振りほどき
すたすたと泣きながら寮に帰った。
私はベットにダイブし ずっと泣いていた。
授業は全て休んだ。
夜になり、流石に泣きつかれたし
お腹がすいたのでご飯を食べに行く事
にした。
私がベットから起き、ドアノブに手を
かけようとすると、ドアが開いた。
誰だろう、と思って開けた人物を見ると
そこにはお兄ちゃんがいた。
心配してくれたのかな。
ﾏ｢A、なんかあったのか？｣
『ううん、なんにもないよ』
ﾏ｢14:00に談話室に行った時に何か
言われたんだろ？何を言われたんだ？｣
その言葉で私はあの時の事を思い出す。
お兄ちゃんがハリー達をからかうから。
お兄ちゃんのせいで私も同じだと
思われてるんだ。
お兄ちゃんのせいで…
『全部お兄ちゃんのせいだよ！！！！』
お兄ちゃんはすごくびっくりしている。
ﾏ｢どうゆうことだA｣
お兄ちゃんは凄く真剣な顔になり
私の話を聞こうとしている。
『お兄ちゃんが！！！！！
ハリー達をからかうから！！！！！！
私がハリー達にさけられてるんだよ！！！！
ロンにも、ハーマイオニーにも、ハリー
にも、フレッドにも、ジョージにも
関わっちゃだめなんだよ！！！！！！
お兄ちゃんのせいで！！！！！』
ああ 私はなんて事を言ってるんだ。
お兄ちゃんの顔を見るとお兄ちゃんは
凄く申し訳無さそうな顔をしながら
｢ごめん｣とただそれだけを言った。
しばらくの間沈黙が続く。
ﾏ｢と、とりあえずご飯食べに行くか｣
『うん…』
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ちー(プロフ) - さらさん» こちらこそありがとう！いいところまで来ましたよん！ (2017年11月7日 22時) (
レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
さら - フレッドの告白来たぁ〜♪もう毎日読むのが楽しみです！いっぱい更新してくれてありがとう！頑張ってね！ (2017年11月7日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - さらさん» ありがとう！ (2017年11月6日 19時) (レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
さら - お帰り〜〜〜♪待ってましたぁ〜〜♪ これから読むのが楽しみです！頑張って下さい！ (2017年11月5日 11時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！！待っててくださいね！！！！！笑 (2017年11月3日 23時) (レス) id: fd7f05850b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作成日時：2017年10月31日 23時
