家族のカタチ3

じぃじとばぁば ページ39

青side



父さんたちを見送ってもう一眠りし、次に目を覚ましたのは朝を少し過ぎた頃。







リビングに行くと既に望も起きててじぃじとばぁばが来ていた。








あ、母さんの方のな？








父さんの方もお昼には着くって言うてた。









桃「あ！りゅう！」









青「望おはよ」









桃「んふ、おはよぉ！」









じ「流星おはよう

朝ごはんまだやろ？ばぁばが作ってくれてるから温かいうちに食べ」









ば「りゅうちゃんの好きな物沢山作ったからしっかり食べや？」









青「うん、ありがとう」









ばぁばの料理はめっちゃ美味い。









それに母さんと味がそっくり。









まぁ、親子やからそうよな。









んで、じぃじと母さんめちゃくちゃそっくり。









じぃじに髪の毛生やしたら母さんになるんやろなぁ。









桃「なぁなぁ、おじいちゃまとおばあちゃまいつ来るん？」









じ「お昼ご飯には間に合う言うてたからもう少しやな

よっしゃ、すぐにお昼ご飯が食べれるように片付けしよか！」









桃「うん！」









いやいや、俺まだ朝ごはん食べてるんやけど？









もうお昼ご飯なん？

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