家族のカタチ3

思春期の男の子の扱い方 ページ2

黄side



子供の成長も早いもので流星は14歳。





もう中学生になってしまった。






望は10歳、小学4年生。






流星は成長期がきて身長がグンと伸びて結構スタイル抜群。






なんやけど……






緑「流星忘れもんない？

もう、ちゃんとネクタイ締めて」






青「……わかってるって」







緑「むぅ、可愛くないんやから」







なんて会話がもう日常茶飯事。






遂に流星にも思春期が来てしまったみたい。








と言っても無口になっただけで、ともに言われたようちゃんとネクタイも自分で整えて行ってきますもちゃんと言ってくれる。








可愛い奴や。







緑「よし、次はのんちゃんやね

のんちゃーん！ご飯食べたん！？」







桃「食べたー！」






緑「もう、お皿は食べたあとどこ持っていくんやった？

この前流星にも言われてたでしょ」






桃「むぅ、はぁい」







基本甘えた望はあまり自分のことを自分でせんくてほとんど流星がやってあげている。






それは将来的にもあかんから流星には教えてあげて欲しいと言って望が自分のことをちゃんとするよう協力してもらっている。






やっぱり優しい性格は変わらず無口やけどちゃんと家族のことを見ている流星。







思春期になっても可愛い自慢の息子や。

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