想い出集めて2

恋愛話ししてみた2 ページ24

七海さん⇒呪術界に戻ってきた直後のお話
「イマドキの子は恋愛話が好きと聞いたので練習してもいいですか」『な、何故私？』「あなたは頼りになると五条さんから」丸投げかよ。『恋愛話か……じゃあまず好きなタイプいるの？って聞いてもらっていいですか？』「分かりました、Aさんの好きなタイプって誰ですか？」『そうね…私明るい方が好きで毎日笑顔にさせてくれるような人が好きなので猪野さんとか！』「ちょっ、待ってください！それは嘘でしょう！」と珍しく声をあげている。『だめですか？』「ちょっと考え直しましょう…」と頭を抱えながら盛り上がったとさ。

野薔薇
「Aさーん！Aさんって好きな人いますか〜？」『好きな人はいないよ〜』「えー…じゃあどういう人がタイプですか？」『えー……んー……ぶっちゃけ伏黒君とか顔いいよね〜』「えっ……」とあからさまに嫌な顔をされた。「まぁ確かに顔はいいかもしれないけど…あいつは恋愛対象外！！友達としてはまぁ評価するけど〜、ってAさん嘘でしょ！伏黒なんかがいいの！」『いや、顔がね(笑)』「キーー！あんな奴にかわいいAさん渡さんわーー！」と何故か張り切ってしまったごようす。

真希さん
「よぉ、A〜」『あっ、真希さん！』「高専での生活は慣れたか？」『うん！みんな優しいですしね！』「そっか、で、A、好きなやつとかできたか？」としれーっと聞かれる。『す、好きな人……！えっ………えっと…………』「お、その様子だといそうじゃん、どんなやつがタイプなんだ？」『その………内緒だからね！日下部せんせっ……』「げっ、まじかよ…本気か？」『だって優しいじゃーーん！顔もいい！』と説得するものの呆気にとられてしまう真希さん。

硝子さん
「A暇つぶしにつきあって〜」先生の大事な休憩時間に暇つぶしにつきあえと言われたAさん。『いいですよ〜』「よし、じゃあ聞くけどAって好きなタイプどんな人？」『えっ……唐突だな〜、そうですね…ぶっちゃけていいですか？』「おう、どんとこい」『怒らないでくださいよ、ぶっちゃけ夏油さんみたいな』「ちょっ、待て待て！本気か？」とめちゃくちゃ焦りながら頭を抱える先生。「あんなクズのどこが！」『めちゃくちゃ言いますね(笑)んー。やっぱ悪い人ですけど懐に入った人には優しくするようなところとか』「ちょ。だめだぞ、絶対行くなよ！」と止められる。後日職員会議が開かれた(笑)

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