好きになってもいいですか？

○ ページ8

「……」


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「A、ヒョンのこと気になる？」


「えっ…」


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「図星、だね。その反応は」





隠してたつもりだったんだけど。

でも明らかにいつものオッパじゃなくてなんだか

悲しそうな顔してた…






ﾎﾞﾑｷﾞｭ「ヒョン、悲しそうな顔してた」


「！！」


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「そう思ってるでしょ？」





心に思ってたことを正確に当てられてびっくりして

ボムギュをみると

こっちを見て首を傾げながら微笑んでいた。







「なんで、、わかったの」


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「んー？超能力？w」


「ふざけないで。」


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「ふふwごめん」




けどなんでだろう。ボムギュといると心が落ち着く。







「お腹、もう大丈夫なの」


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「さっきよりいい感じ。Aのおかげだね」


「っ。そんなことない」


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「あれ、照れてる？w」


「ちょ、覗かないで。」


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「えー？w」





手で隠してもどかしてまで顔を見ようとしてくる






ﾖﾝｼﾞｭﾝ「…お待たせ。」



「っ！」




ﾎﾞﾑｷﾞｭ「あ、ヒョン。おかえり」





最悪だ、、、


この状況に勘違いしない人なんているんだろうか





私の両腕をボムギュが掴んで顔を近づけてる

この状況を見て…








「オッパっ、、あの…」



ﾖﾝｼﾞｭﾝ「あのね！

俺さ、これから友達に呼ばれて食事行かなきゃいけなくなっちゃって！

ごめん！自分から誘っといて」



「そ、そうなんだ」



ﾎﾞﾑｷﾞｭ「…。」




ﾖﾝｼﾞｭﾝ「また今度遊ぼ！
あ、今日は遅くなっちゃうかもしれないけど先に電気とか消しといてくれて大丈夫だからさ、よろしく」



「わかった。…楽しんできてね」



ﾖﾝｼﾞｭﾝ「おぅ、サンキュ」









ﾎﾞﾑｷﾞｭ「バカだな…(ボソッ)」

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