好きになってもいいですか？

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午前10時



今日はヨンジュニオッパとのデートの日。

デートとか言っちゃってもいいものなのかな
とも思うけど

オッパがずっと『デートなの！僕はAとデートするの！』って言い張っていたので
デートと呼ばせていただくことにしました。←








「オッパが言ってたところってここだよね？」






待ち合わせ場所の駅前に立つ

いつものこの時間の平日は仕事の準備してる

なんだか新鮮な気分になる






「案外人いっぱいいるんだね〜この時間」



《あれ？Aじゃない？》



後ろから突然声をかけられる

てかいま名前よんだ？




「え？」



振り返るとサングラスにマスクといった

めちゃ不審者みたいな格好した人がひとり。





「あのー、、どなたですか？」




《僕だよ！僕！》






え、ぼくぼく詐欺？←





《もー！なんでわかんないのぉ》




「ちょっとサングラスとか取ってもろて。」





《あ、そっか！サングラスしてたの忘れてた》



おいおい、それはダメだろ〜







「あー！なんだ！ボムギュか！」



ﾎﾞﾑｷﾞｭ「こんなところで何してるのー？」






「わたし？わたしはデー…」






ちょっと待てよわたし。！

ボムギュはTXTのメンバーだよね？

MOAであるとバレてしまった今、メンバーとデート

と呼ばれるものを今日するんだと知ったら！？

しかもそれがヨンジュンペンであるわたし、、、


やばすぎる、これはバレたら大変なことになる！！！








ﾎﾞﾑｷﾞｭ「デー？」


「あっ！あのっ！えーっと、でーかけよう！って急になって、で、出かけてる…のでふ」


あ、噛んだ、、


ﾎﾞﾑｷﾞｭ「ふっw そうなんだね！僕も今日は出かけたい気分だった！一緒だね！」



「おおお！うん！一緒だねー」




すごい不自然な返事しちゃったよ、、

なにしてんだわたしぃぃ！









ﾖﾝｼﾞｭﾝ「あれ？ボムギュ？」





「あ、、、Σ(ﾟдﾟlll)」





ﾎﾞﾑｷﾞｭ「え？ヒョン！」









A。最大のピンチ！！！！！

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