わたしの推しは世界一です。

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「……ここって」

おじ「宿舎だよ」


宿舎…


「え、まさか」

おじ「TOMORROW XTOGETHER の宿舎じゃ」

「な、な、なんだって！？」


わたしの愛してやまないTXTの宿舎！？
ちょっとまてよ…おちつけ、おちつけ、、
でもさMOAのわたしがマネージャーなんて
やってもいいもんなの？


おじ「なにを独りぶつぶついってるんだ、いくぞ」

「えっ！ちょっとおじちゃん！心の準備が！」


ピンポーン♪


「緊張するっ」

ゴクリッ


おじ「大丈夫、みんな良い子たちだから」



そんなんファンなんだから知っとるねん！
そこじゃなくて推しに会えるってとこだよ！？



ガチャッ


おじ「やぁ、どうも」

ヨンジュン「あっサニーおじちゃん！」

「っ！///」



よ、よ、よんじゅにオッパ！！


サニーっていうのはわたしのおじちゃんの名前なんだけどすっごく仲良さそう…

はじめておじちゃんに嫉妬したわ



おじ「久しぶりだなぁヨンジュナ」

ヨンジュン「元気だった？」

おじ「あぁ、ヨンジュナも元気そうでよかった」

ヨンジュン「うん！ほらほら入って？」

おじ「おぉうほら、Aもおいで」

「お、お邪魔します」


ヨンジュン「散らかってますけどゆっくりしてってくださいね！」

おじ「ありがとなぁ」

「ひろっ！」



なんじゃこの豪邸は…
さすが♡


てか同じ空間にヨンジュンがいるってやばくない？
軽く脳がおかしくなりそうなんだが



ヨンジュン「そちらのかたは…」

おじ「あぁ。この子がわたしの孫じゃ。マネージャーの代わりをしてくれるらしいから連れてきたんだ」

ヨンジュン「なるほど！ありがたいです(^ ^)！」

おじ「ほらっ、自己紹介しなさい」

「は、はいっ！どうもこんにちは、Aです。よろしくお願いします」

ヨンジュン「Aさん、、、ん？どこかで会ったことありますか。」

「え…」

おじ「実はなこの子は君たちの大ファンなんだ」

ヨンジュン「ほぅほぅ…あの間違ってたらすみませんが…ボムギュペン？」

「………はい」

ヨンジュン「なるほどねぇ〜」

おじ「あ、わしは用事があるからもう行かねばならんな。じゃああとはヨンジュナ、よろしくな」

ヨンジュン「はいっ！了解です(^ ^)」

「ちょっ、ちょっとおじちゃん！！まって！」



ガチャン。


「いっちゃった…」

え、まって2人きり？
気まずいっ気まずすぎる


ヨンジュン「ねぇ、君さAちゃんでしょ」


「え、、。」

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