わたしの推しは世界一です。

18 ページ18

テテ「でもなんでここに？」

「え…」




そうだ…まだマネージャーってこと言ってないんだ
昨日ヨンジュニオッパが彼女だなんて紹介したから！！




テテ「事務所って関係者以外入らないはずなんだけど…だれかの親戚とか？？」

「えっと…」



言ってもいいもんなのかな？
でもオッパは先輩って言ってたしここの事務所の先輩だからお知らせしたほうがいいのかもっ…



「実はわたし…」



？「あー！ここにいた！」

テテ「げっΣ(-᷅_-᷄๑) ジミナ…」

「ジミナ？……ジミンさん！？」



ジミン「こんなところにいたんだねテヒョン」

テテ「みつかっちゃったかぁ〜」

「……？」

ジミン「ん？この子だれ？」

テテ「あ、Aちゃん！てかジミナのせいで聞こえなかったじゃん！！！」

ジミン「はぁー？ぼくのせいだっていうのぉ！？」

テテ「じゃあだれのせいなんだよぉ」

「ちょっ…」


止めようとしても喧嘩が止まらず…


「静かに！！」

叫んだら2人が同時にこっちを向いた


テテ「うるさかった…よね」

ジミン「ごめん、とりみだした」


「あっ…いえっ、、」
いざ謝られると弱いタイプ…




で、結局またわたしがテテさんに話をすることになってマネージャーってことも話したら
テテ「マネージャー！？こんな可愛い子が！？」
ジミン「BTSのマネージャーもしてよー！」
と言ってくれた。

でも丁重にお断り…



「すいません…」

テテ「でも忙しいから２つ掛け持ちなんてしたら身がもたないよ」

ジミン「うん…Aちゃんのこと考えると難しいよね」


事情をわかってくれたみたい



テテ「でもささっきTXTのファンだったって言ったじゃん？」

「はい」

テテ「誰ペンだったの？」

「え…」

ジミン「知りたい知りたいっ！」

「えっと……」


ボムギュ「そこでなにやってるんですか」

「ボムギュオッパ！！」


テテ「おぉボムギュだ、おつかれ〜」

ジミン「ダンス練習？」



ボムギュ「先輩たちもお疲れ様です。はい！ダンスしてます」

「なんでここに…」

ボムギュ「2時間後に顔出すって言ったのに全然来ないから心配になって」

「え！もうそんな時間…」

ボムギュ「また倒れたかと思って心配したじゃん」

「ご、ごめんなさい」



テテ「愛されてんなぁAちゃん」

「へっ？」

テテ「…ﾆﾔ 」


ん？なんかテテさんニヤニヤしてる




「ｷｬｯ!…」

テテ「つかまえたっ、ねぇボムギュ。Aちゃんもらってもいい？」

ボムギュ「！！」

19→←17

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す