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「ん…」
あれっ、、ここどこ?
目の前には見慣れない真っ白な天井
体を起こそうとしたときに
手に感触がした
誰が右手を掴んで寝ている
「ッ!!……ボムギュオッパ…」
顔を覗き込んだらそれはボムギュオッパだった
「なんでオッパがッ…」
ボムギュ「ん………っ!!A!!」
「オッパここってどこですッ!!?」
どこにいるのか聞こうとしたら
強く抱きしめられた
「お、オッパ、どうしたんですかッ」
ボムギュ「Aのばか!あほ!」
「えっ」
ボムギュ「どんだけ心配したと思ってんの」
「わたし…」
ボムギュ「廊下で倒れて病院連れてきたと思ったら過労で倒れたって言うし!すぐ目覚めると思ったら!昨日からずっと目覚めないし!」
「昨日…」
ボムギュオッパ…昨日からずっとそばに?
ボムギュ「目覚めなかったらどうしようって本気で思ったんだからね!」
「ご、ごめんなさい」
ボムギュ「…よかった…」
「っ…」
ボムギュ「無事で、、よかったよ」
「オッパ…ありがとうございます、助けてくれて」
ボムギュ「もう無理しちゃダメだよ」
「はいっ」
ボムギュ「絶対だからね!無理したら許さないよ!」
「はいっ、わかりました!」
ボムギュ「……ならいい」
「ふふっ..あ、さっき昨日からって言いましたけどずっとオッパがそばにいてくれたんですか?」
ボムギュ「え…」
さっきまで散々叱ってたオッパが急に
顔をそらして
おどおどし始めた
「オッパ?答えてください?」
ボムギュ「えっと…」
「なんで教えてくれないんですかぁ!」
ボムギュ「べつに教えないわけじゃッ」
「目も合わせてくれないじゃないですか」
ボムギュ「合ってるじゃん」
「合ってないです!!」
ボムギュ「合ってる!!」
「もぉー!ヨンジュニオッパよびますよ!!」
ボムギュ「なんでヒョンが出てくんの!」
「だって知ってるかもしれないもん」
そう言って携帯を取ろうとしたら
腕を掴まれる
ボムギュ「ダメっ!まだ完全に治ってないのに起きちゃ」
「あ、やっと目合わせてくれましたね」
ボムギュ「ッ…はぁ。Aには敵わないわ」
「ふふ(^ ^) 教えてくださいっ」
根がボムギュペンなもんだから
困ってる姿さえも可愛く見えちゃう
ボムギュ「ずっとそばにいた。Aが心配で離れたらいなくなっちゃいそうで怖くて離れらんなかった」
「ッ…!/////」
いざ目を合わせて言われたら
ドキドキしすぎて心臓がくるしい
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ちぃ(プロフ) - ボムギュペンさん 最&高と言ってくれてすっごく嬉しいです(*´∇`*) いつも読んでれてありがとうございます(//∇//)☆ (2020年3月31日 8時) (レス) id: bb0e930d74 (このIDを非表示/違反報告)
ボムギュペン - ちぃさん» シャイな夢主ちゃんがめっちゃ可愛いです!もうこの作品…最&高ですよーーー!!! (2020年3月30日 23時) (レス) id: e24d00c6ce (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - ぼむもあるんさん ボムギュの可愛さとカッコよさを伝えられてるか心配だったので嬉しいです(*´∇`*)☆ ありがとうございます(*゚∀゚*) (2020年3月30日 1時) (レス) id: bb0e930d74 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - ボムギュペンさん 手繋いでもらった叫んじゃう(*゚∀゚*)☆ww でもわたしの手汗がすごいことになるかも…ww (2020年3月30日 1時) (レス) id: bb0e930d74 (このIDを非表示/違反報告)
ばむもあるん(プロフ) - キュンキュンしました!! ホント、ボムギュ天使(>∀<) かわいくて大好きです♪♪ (2020年3月29日 16時) (レス) id: fc9c075c43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぃ | 作成日時:2020年3月24日 21時