努力家なキミへ 2

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「そうです！だって絶対的エースじゃんか」

石川「ありがと笑笑」

西田「そろそろ怒りますよ先輩」

石川「うわっこわい笑 もう帰るわ！じゃあな！」

「おつかれさまでした！」

西田「バイバーイ」

「……わたしも帰ろっかな」

西田「1人で帰るつもり！？」

「えっ、、」

西田「こんな遅い時間に1人で帰ったら危ないじゃん」

「大丈夫だよ〜慣れてるから」

西田「だめ！送ってくからまってて」

「西田くん家逆方向じゃんか」

西田「いいから。」

「…ありがとう」

西田「ん。」






〜帰り道〜


「W杯もうすぐなんだね」

西田「うん。俺たちはまずそれを目標に練習してきたからね」

「西田くんのバレーがいろんな人に見てもらえるって思うと嬉しいな」

西田「え？笑」

「ずっと応援してきたからわかるの。西田くんのバレーはすごい！って、、わたしの憧れ」

西田「Aはいつからおれのファンなの？」

「初めて日本代表に選ばれて試合に出た日からだよ」

西田「そんなはじめから！？」

「うん笑 」

西田「そんなに俺のこと応援してくれてたんだね、、ありがと」

「いえいえっ」

西田「Aともっと早く出会いたかったな〜」

「え？笑」

西田「だって俺がバレーばっかしてる時Aは誰かと一緒にいたってことでしょ？それが彼氏とか、、」

「いやいや私は彼氏いたことないもん」

西田「え！じゃあ俺が初！？」

「そうだね」

西田「やったぁー！ちょー嬉しいんだけど！」

「うふふ笑」




わたしもそうやって笑う顔とか

嫉妬してくれるところとか

メンバー思いなところとか

近くで一緒にいれることがすっごく嬉しいよ



西田「Aを日に日に好きになってくな〜」

「わたしも西田くんが大好きだよ」





西田「！！」




「ん？どうしたの？」

西田「みちゃだめ！俺いま顔がやばい/////」

「え？笑 見せてよ！」

西田「ダメー！////」


西田「(急に大好きとか、、ずるすぎ、)」

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