努力家なキミへ (ページ4)

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「ん～好きというか、、尊敬というか、、」

西田「そっか、、なんかちょっとやだなっ笑」

「え？」

西田「Aさんに応援されるなんてやっぱ石川先輩はすごいね！俺も尊敬してる」

「あ、知ってますよ！すごい石川祐希選手に憧れてて靴でさえも真似したい！みたいな感じなんですよね！」

西田「え、、、」

「あっ、、いやっなんでもないです。これはえーっと、、」

西田「俺のことよく知ってくれてるんだね」

「まぁ、推しですから！」

西田「まじ！？俺が推しなの！？」

「は、はい////」

西田「やったぁぁー！！」

「え」

西田「Aさんに好きでいてもらえるなんてすっごい嬉しい！」

「おおげさだよ笑」

西田「あ、やっとタメで話してくれた」

「あ、、」

西田「俺嫉妬しちゃったよ」

「嫉妬？」

西田「石川先輩のこと応援してるって言ってたから好きな人が先輩なのか、って思って」

「応援はしてるけど一番ずっと応援してるのは、、、西田くんだから」

西田「えへへ///ありがとう」

「いやいやこちらこそなんか、、ごめん笑」

西田「なんで謝んのさ笑そうだ！明日ね練習試合があってさ良ければ見に来て？」

「え！練習試合！行きたい！」

西田「あはは笑よかった！！じゃあまた明日、10時に始まるからそこで！」

「うん！また明日ね！」

西田「おぅ！」

次の日、、

かな「ちょっとA、なんでわたしまで来なきゃなのよ」

「だって！一人緊張するんだもん」

かな「かわいいなAは～、で、どうだったの？昨日は」

「すっごく楽しかったけど寿命が縮んだわ」

かな「あー、、かっこよすぎたってことか」

「そうなんだよ！だってさ嫉妬したとか言われてみ！？まじで死ぬかと思ったよ」

かな「そりゃ好きな人に言われたらやばいや笑笑」