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西田「それ、本気で言ってる、、？」
「……！！！」
やばい、、思わず言っちゃった、、
西田くんに気持ち伝えるのはやめるって決めてたのに、、！
西田「A答えて」
「……ごめん」
これ以上言っちゃダメだ
逃げなきゃ、、！
パチッ！
「！！！！」
西田「行かせない」
「に、にしだくん、、」
西田「答えてくれるまで離さないから」
ごめん。かな。伝えないって言ったのに、、
もう答えるしかないみたい
「好き。」
西田「！！」
「いつのまにかファンとしてじゃなくて、、西田くんに恋してた、、」
西田「……」
「最低だよねわたし！ほんと。ファンとか言ってそばにいるだけで幸せなのに好きだなんてさ、、」
西田「A…最低なんかじゃない」
「…！」
西田「嬉しかったよ？おれ。いっつもAがそばで応援してくれて、声かけてくれて、」
「西田くん、、」
西田「告白してくれてありがと。……でも」
「いいよ！返事は、、いらないよ」
西田「え、」
「大丈夫！西田くんがわたしを好きになってくれるなんて思ってない、私が好きでいれるだけで幸せだから」
西田「おれは、！」
「ごめんね！ほんとに。やっぱり西田くんの言う通りマネージャーやめる！」
西田「A！」
「ありがと。今まで。大好きでした！」
西田「A待てよ！！」
わたしはひたすら走った。
西田くんから離れなきゃ、、
なんでこうなっちゃったのかな、、、
ずっとそばに居たかったのに、、
応援してたかったのに、、
もう、、会えないのかな
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作者名：ちぃ | 作成日時：2019年10月14日 0時
