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そのままこの空間とてつやからのキスに溺れていたが、私の服に手がかかった時に少し正気になる
「ってつや！まって！」
『んも〜何？今更止めるのなしやん〜〜〜』
上機嫌でチュッ、チュッと私の顔のいたるところにキスを落としながら話す
いや、いろいろ解決していなさすぎる
私のことを好きでいてくれているのは分かったけど、、、！
お前さっき私に変な薬飲ませただろ！！
「さっきの薬、飲んで大丈夫な奴なの！？飲み込んだけど…」
『ん〜？大丈夫なんじゃないの？何ともない？具合悪いところない？』
…今のところ多分変化はない…薬の効果を信じていたわけではないけど、何かわからないもの体内に入れるのが怖すぎる。しかもてつやに飲まされたものだ
てつやは私の頭をぽんぽんと大きな手でなでながら目線を合わせてくる
『偽物だったのかな〜〜？ただのラムネ？みたいな感じなんかな』
なんてのんきにいいながらも首元、耳、頬と指で優しく触れる
『でも顔が真っ赤だね、チュウしたからかな？息ハァハァしてない？苦しい？』
にやけるのを隠すみたいに笑顔のてつや
…まさかとは思うが
「てつや…？これほんとに惚れ薬？」
『……まぁまぁ、俺とAが両想いなこともわかったしね、もう俺我慢できんから……また…ね？落ち着いたら話そうね〜』
よっと…
持ち上げられた、てつやに、お姫様抱っこで
夢にまで見た、とまで言ったら癪だが、好きな人の腕に包まれて嫌なはずはない
体が反応してきているのも自覚してきている
もうこのまま身をゆだねた方がきっといい
あきらめて持ち上げられて状態のまま、てつやの肩に頭をあずける
『お？Aもその気になった？』
よくもまあいけしゃあしゃあと…
薬の効果かお酒のせいか、気が大きくなっている
思い切り、その気にさせてやろうてつやを
「…もうずっと我慢してたのはこっちなんだから、最後まで付き合ってよ…ね？」
てつやの首筋に舌を這わせる
『！？…あ〜あ、もうスイッチ入ったからね〜〜やめてって言われてもやめないからな〜〜〜〜』
そのまま運ばれたのはてつやの部屋のベッドだ
ゆっくりおろされて、どんどんてつやの顔が近づいてくる
「…いいよ、いっぱいして……Aも我慢できん……」
『この子はほんとに……まじで止まらんからね、覚悟して』
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ぴー - めちゃくちゃ面白いです！てつや推しなので続き楽しみにしています！ (2019年7月16日 22時) (
レス) id: 59f63f878e (このIDを非表示/違反報告)
どきんちゃん(プロフ) - とても面白かったです！更新を楽しみにしてます(^O^) (2019年7月3日 22時) (レス) id: ba9a14801d (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - てつやさんのお話、とても面白かったです！もっと読みたくなりました！またオレンジ作品をよろしくお願いします！ (2019年3月30日 1時) (レス) id: 318cc8d8b4 (このIDを非表示/違反報告)
chi21(プロフ) - かなと様 再度大変失礼しました。変更いたしました。 (2019年3月21日 22時) (レス) id: 54f7071578 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - まだ外れておりません。コメント欄の上、設定キーワードの一番右にオリジナル作品とあります。再度編集画面をよく読まれて下さい (2019年3月21日 21時) (レス) id: c596c0896b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どら | 作成日時：2019年3月21日 20時
