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阿「あれ？龍太君じゃん」
舘「見舞いだって」
阿「そっか！康二ー、龍太君来てるよ」
阿部くんが寝てる康二くんを優しく起こすと、俺が視界に入ってないのか、室くんだけを見つめる。
康「んっ・・・・るー・・・た、くん？」
龍「康二、大丈夫か？」
康「ん・・・・なぁ・・・・・傍おって？」
龍「おん。熱・・・高いな」
優しい顔をする室くん・・・に甘える康二くん、何だろ・・・少し、少しだけ羨ましいって思っちゃう。
阿「目黒、仕方ないよ」
「・・・・ですけど」
阿「あの二人の絆は、俺たちがどうのって言える程浅くないからさ」
「それでも、やっぱり寂しいです・・・」
阿「うん・・・・そうだね」
阿部君も、きっと寂しいんですよね。だって、よく一緒にいるのは深澤くんですけど、甘えるのは基本的に阿部君ですもんね。
舘「目黒、そっとしといてあげよ」
「・・・・はい」
阿部side
分かってるんだ。龍太くんが入ってきた時に、あぁ・・・あの二人の絆には敵わないって。
俺たちと龍太くんじゃあ、一緒に過ごして来た年数が違う。一緒のグループになったとしても、追い越せるもんじゃないし、いつだって康二は龍太くんに頼る。
時々、俺たちじゃ、頼りないのかなって思ったけど、そうじゃなかった。俺たちに言えない何かは、龍太君に相談してたんだ。言えない事も何でも話せる二人の関係が本当に羨ましいね。
佐「阿部ちゃん、大丈夫？」
「佐久間・・・・うん」
佐「仕方ないよ。俺たちとじゃ過ごした年数が違うんだから」
「分かってるよ。でも、やっぱり・・・・悔しいね」
佐「あぁ・・・でも、今一緒にいるのは俺たちじゃん？だからさ！康二が寂しくないように一緒にいようぜ！」
佐久間・・・・ありがとう。そうだよね。くよくよ悩んでても、仕方ないよね。過ぎた時間は取り戻せないんだから、これからいっぱい康二と思い出作ればいいよね！
作者
・・・・・・龍太くんに敵わないるたこじ出来たでしょうか？
何でしょう？少しだけ物足りないような・・・？
出来てたら、良いんですけど、康二くんの出番少なくなっちゃった！！
すいません！
ほんのり、るたこじ？ですかな！
また、リクお待ちしてます！
番外編 小さくなっちゃった？！�□�←はむぅさんリク るたこじ
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冬華(プロフ) - ヒグモンさん» ありがとうございます！末こじ書けて良かったです(´艸｀*) (2019年7月11日 10時) (
レス) id: b13e22d99b (このIDを非表示/違反報告)
ヒグモン(プロフ) - 冬華さん» リクエストありがとうございました！末こじも凄く良かったです！これからもお体にお気をつけて作者様のペースで更新してください。 (2019年7月9日 22時) (レス) id: 9f75a9418a (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - めろろんさん» リクエストありがとうございます！女の子Ver久しぶりです(笑)最近、ずっと男Verばっかりだったので(笑)ありがとうございます！頑張って書きますね！！ (2019年7月5日 19時) (レス) id: b13e22d99b (このIDを非表示/違反報告)
めろろん(プロフ) - いつも更新ありがとうございます〜!リクエストなのですが､女の子になったVerの康二くんに､やたら過保護になるすのさんが見てみたいです〜!是非､お願いします! (2019年7月5日 19時) (レス) id: b05be28ec6 (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - ヒグモンさん» リクエストありがとうございます！末こじですね！頑張ります！ (2019年7月5日 19時) (レス) id: b13e22d99b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬華 | 作成日時：2019年5月3日 23時
