宝石よりも輝く恋愛を ２ 【ヘタリア】

31.複雑な想い 〜ｲｷﾞﾘｽ side〜 ページ6

アメリカは昔、俺の義弟だった…だけどあいつは俺より自由を選び、俺から独立し…今に至る…

アメリカの事は嫌いじゃない…要するに俺はアメリカに甘いんだ…できれば、もう敵にはなりたくないって思ってたのに……これからはAを巡る恋敵っていう事か……フッ…なんか…複雑だぜ…

ｲｷﾞﾘｽ｢はぁ……｣

無意識にため息が出る

中国｢…英國(イギリス)はAの事が好き…あるか…?｣

俺を追いかけて来た中国が言う…

なんだよ…もうばれてやがる…

ｲｷﾞﾘｽ｢ああ、だからAに手ぇ出すんじゃねぇーぞ((睨｣

中国｢きつい言い方あるね〜…安心するよろし!我もAの事は好きあるが、恋愛の方じゃないある｣

ｲｷﾞﾘｽ｢ならいい…｣

中国｢さっき見た限りアメリカは本気あるねー…｣

ｲｷﾞﾘｽ｢っ……｣

アメリカはAに対する俺の気持ちに気付いているのだろうか…?

中国｢まあ、我は美國を応援するある!｣

ｲｷﾞﾘｽ｢はっ!!?((汗｣

いやいや、この流れ的に普通、俺を応援するんじゃー……

ｲｷﾞﾘｽ｢フッ…どうせ…俺は孤独だよ……｣

中国｢じ、冗談ある！((汗(そこまで落ち込むものあるか…?)我はどっちも応援しないある!｣

ｲｷﾞﾘｽ｢なんd…｣

ﾌﾗﾝｽ｢それは自分の恋は自分で叶えるのが常識だからだよ〜♪人に手助けされるなんてダメダメだよ〜?｣

ｲｷﾞﾘｽ｢フランス!!?((汗｣

ﾛｼｱ｢イギリス君、話はぜーんぶ聞いたよ♪｣

ｲｷﾞﾘｽ｢えﾞっ!!?((汗｣

ﾌﾗﾝｽ｢やっぱり俺の勘は当たってたんだね〜♪イギリスがAちゃんの事、好きなんじゃないかなってさ♪((2424｣

ま…マジかよ…((汗

ｲｷﾞﾘｽ｢っ…//((汗｣

ﾛｼｱ｢僕もなんとなく気付いてたよ♪｣

俺とした事が…((汗

中国｢あいやー!パトロールどころじゃないあるねー｣

こうなりゃ話を逸らしてやれ

ｲｷﾞﾘｽ｢いや、パトロールはするぞ｣

と言い、俺は歩き出す…


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ﾌﾗﾝｽ｢ライバルは他にもいると思うけど…１番はアメリカか…｣

ﾛｼｱ｢アメリカ君からしても、イギリス君からしても、お互い厄介になるよね…｣

中国｢お互い…複雑な気持ちになってるに違いねぇーある…｣

ﾌﾗﾝｽ｢…俺ら…どうしようか?｣

ﾛｼｱ｢僕は両方共に協力なんてしないよー♪これっぽっちも自分の利益にならないしね♪｣

中国｢我も協力しないある!ややこしいのは嫌ある｣

ﾌﾗﾝｽ｢俺も…場合によってはするかもしれないけど…｣

ﾛｼｱ｢場合…?｣

ﾌﾗﾝｽ｢例えば…−｣


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