こたしげ物語

付き合わなくても、(リクエスト) ページ45

重岡side

赤「小瀧ー！」

いつも通り小瀧に抱きつく。

やって今日は！

小瀧の家にお泊まりする日やから！

小瀧の家、看病でしかいったことないから楽しみなんや！

桃「なんかお前熱くね？」

赤「へ？」

おでこ触られそうになったのをかわした。

小瀧の手で遊んでれば、

桃「ちょ、やめろや」

良かった、気づかれへんくて。

せっかくのお泊まり、無くなったら嫌やもん。

昨日から洋服も選んで荷物まとめて、

興奮しすぎて熱出した、

なんて笑えへん！

緑「お泊まり？」

赤「神ちゃん！今日小瀧の家行くねん！今日から小瀧と一緒に……「誰が一緒に住むって言ったん」

赤「ちゃうの？！」

てっきりそういう誘いかと……

でもでも！

赤「小瀧の隣で寝れるんやぁ！」

小瀧の寝顔どアップ、

小瀧の匂いに包まれて、

小瀧の隣で………

桃「神ちゃん、」

緑「うん、警戒しとき。良からぬこと考えてんで」

考えてへんもん！

俺は小瀧といれたらそれでいいんや！

やから………

熱下がってくれえええ。

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